じょうがんじ|単立(曹洞宗)|多宝山
成願寺のお参りの記録一覧
正式名:多寶山成願禪寺
通称:中野長者の寺
東京都中野区本町二丁目にある曹洞宗の寺院で、中野長者と呼ばれた鈴木九郎の寺として知られる。開基である鈴木九郎は紀州出身で室町時代に当地にやってきて、開拓・放牧を始め、成功し財を成し「中野長者」と呼ばれ、成願寺付近に邸宅を構えていた。
九郎の一人娘である小笹が18歳で急逝したことにより、九郎は仏門に生きる決意をし出家。
小田原の大雄山最乗寺の春屋宗能の教えを受け、名を正蓮に改め僧侶となり、1438年に邸宅を寺院にしたのが当寺院の始まりである。
寺名は娘の戒名から当初は「正観寺」となっていたが、江戸時代に「成願寺」と改められる。
幕末には一時、新選組の近藤勇とその家族が当寺院に身を寄せていた。
明治時代に神仏分離令により十二社の熊野神社が分離され、現在に至っている。
ご縁あってこの3月から始めた御朱印集め。
いつも前を通って中に入れずにいた成願寺に初めてお参りしました。
中野長者・九郎が娘の小笹の供養のため1438年に建てた御堂が始まりのお寺。百の観音霊場を巡礼するのと同じ功徳の得られる百観音堂があり、ご本堂もとても立派です。
しだれ梅がとてもきれいでした。
中野長者のしおりを添えてくださいました。
いつも目を引く門前のしだれ梅
本殿前の香炉堂
自分の干支をパチリ
香炉を鬼さんが支えてる〜
中野坂上から、山手通りを渋谷方向に少し下ると、山手通り沿いに大きく描かれた達磨と、赤と白の山門が目に入ると思いますが、今から3月中旬あたりあたりまでは、山手通りに面した入り口左右の枝垂れ紅白梅が見事で、直ぐに目に入ると思います。毎年楽しみです。
まだ白梅のみでしたが、紅白満開になると山門に似合って華やかです。夕方からのライトアップもとても綺麗です。
広い境内、御本殿も立派で、緑もあり、百体観音様、六地蔵様、お寺の成り立ちの歴史を書かれた案内板、見るところたくさんで、腰掛けて休憩できる場所もあります。
御朱印は以前頂いて、前回の投稿にアップしています。
中にある一本の紅梅、小さい石像たちに囲まれています。
中野坂上から、初台寄りに山手通りをほんの少し下り、通り沿いに大きな達磨と白に赤でアクセントの山門が目に入ると『成願寺』です。
近くに幼稚園もあり、園の行事で境内を使うことも多く、秋には白線がひかれ万国旗が飾られて
運動会仕様になったりして、ほっこりします。
本堂前の十二支が護る香炉堂の天井も見損なわないように!
今年の干支の丑を撮りました。
百観音堂も、いつでも拝見することができます。
総延長40mの防空壕もあり、私は未体験ですが、事前に予約すると見学できるそうです。
ここの境内からみる夕陽が好きです。
香炉堂天井の十二支の丑さん
香炉堂もぜひチェックしてみて下さい(^^)
御朱印は、以前いただいたものです。
小雨降る中、お参りしてきました。
達磨看板と中国風の山門が初っ端からインパクト大でした。
中に入ると像がたくさんありました。
今から約650年前、地域を開拓し中野長者といわれていた 鈴木九郎が、小田原大雄山最乗寺五世舂屋宗能禅師様の教えをもとに出家し開創した、 観音様ゆかりのお寺だそうです。
鈴木九郎にまつわるお話の絵本が置いてありました。
大名・鍋島家の墓所もこちらにあります。
大達磨絵
後ろは竹垣になっています
山門(三門)
中国の禅宗独特の様式を取り入れているそうです
山門(三門)
楼上には梵鐘が安置
鍋島家墓所について
十六羅漢
境内のあちこちにある石像。ひょうひょうとしています
六地蔵菩薩
六地蔵菩薩について
十六羅漢とほほえみ観音
長者閣
檀家さんの休憩所
四阿(あずまや)
山手通り拡幅工事で伐採を余儀なくされたスダ椎を使用
香炉堂
上部に十二支の彫り物があります
大香炉
三邪気が支えています
大香炉
抹香を差し出してくれます
本堂(法堂)
本堂(法堂)
本堂(法堂)
本堂(法堂)
本堂(法堂)
十六羅漢
中野開拓 鈴木九郎長者塚
十六羅漢
境内のあちこちにある石像。癒されます
圓通閣(百観音堂)
西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所 あわせて百の観音霊場ご本尊様と同じ姿の観音さまが安置
圓通閣(百観音堂)
圓通閣(百観音堂)
洗心閣
龍鳳閣(開山堂)
境外堂 たから第六天
境外堂 たから第六天
東京都のおすすめ2選🎌
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