菩提樹の成長記録

慈眼寺の境内には、二本の菩提樹の木が植えられております。
残念ながら天候不良などの影響により、その中の一本が年始に枯れてしまいました。
しかし植木屋さんの尽力により6月から芽吹き始め、徐々に枝を伸ばし、今日では見違えるような大木となりました。
以下の写真はその成長過程です。植物の生命力の強さをまざまざと実感させられました。




※菩提樹（ぼだいじゅ）とは、東南アジアの各地で成育している植物です。
お釈迦さまが悟りをひらかれた際には、この樹の下で瞑想をしていたと伝えられています。
樹の種類にもよりますが、球状の実はお数珠の材料にもなります。
──中村元『仏教語大辞典』より

https://nakano-jigenji.or.jp/2021/07/03/16208/
更に細かい成長記録はこちらに掲載しております。ぜひご覧くださいませ。