さいしょうじきょうがくいん|天台宗|竹園山
最勝寺教学院のお参りの記録一覧(2ページ目)
2021.8.8.五輪開催中の三連休。
午前中は久しぶりに体のメンテナンスをしにかかりつけの整体に行き、その足で小雨の降る中を初参拝。
台風の影響で雨が降ったりやんだりの曇天でしたが、お陰で比較的涼しく散策できました。晴天で炎天下だったらむしろ大変だったと思います。
いくつか境内への出入口がある中、私はグーグルマップのナビで横から入りましたが、帰りに乗った東急世田谷線の車窓から、お寺の正門が見えました。世田谷線に乗って来た人にわかりやすいように造られているみたいです。
小雨の中、溢れんばかりの緑に囲まれたお堂。
門扉は閉じられていました。
境内には立派な木が生えています。
識子さんの本では、「納経所」と書かれたところにお不動さんがいる、と書いてあったなぁ…あそこでいいのかな…?と思って納経所なるお堂を見ていると、猫さんがやってきました。
柱の影にまだいる猫さん。私も上がってみます。すると、、
私の挨拶も完全スルーで、のそ、のそ、と猫さんはお堂を離れていき、、と思いきや、
水たまりのお水を飲み始めました。
こっち向いてーと話しかけてみましたが、シャッター音にも目もくれず、、私のことなどお構いなし、、といったそっけない態度です。雨の中姿を見せてくれただけで嬉しいので、まあいっか、と思い、お参りに戻ることにしました。
お堂の木製の階段を上がってよいのか躊躇いましたが、手すりの所に「土足で上がってお参りください」的な案内があったので、ありがたく上がらせていただきました。
本の記述通り、金網越しですが、距離も割と近いしお寺の人も居ないので、心置きなくご挨拶ができます。
お不動様の御真言を唱えさせていただきました。
お陰で写真も人目を気にせずゆっくり撮れました。扁額です。
元三大師の扁額もありました。
良い意味で威圧感のない、素朴な印象のお不動さんです。
書き置きの御朱印は写真真ん中の民家のような寺務所でいただけました。左の真新しい建物については不明です。座禅堂とかかな〜と勝手に想像。
どこが正門なのか結局よく分かりませんでしたが、なんとなくこちらから辞去することにしました。
すると、なんと、住宅地に出てすぐのところでさっきの猫さんがまた居てビックリしました。ご近所さんらしい、若いお父さんに抱っこされた赤ちゃんに話しかけられて、立ち止まっていましたが、、
そのままスタスタと私の前を先導するように歩いて、左の民家の前までお見送りをしてくれました。
終始素っ気ない態度でしたが、お不動さんに言われてひと肌脱いでくれたんだと思います。この頃には雨がほぼ止んでいましたが、雨の中、丁寧なおもてなしをしてもらえて、感激でした。お礼を言ってお別れしました。
いただいた書き置きの御朱印です。30〜40代?ほどの女性が対応してくれました。
目青不動こと教学院@三軒茶屋。お寺なので御神木はありませんが、世田谷銘木100選に選ばれたイチョウとチシャノキがあります。
目青不動こと教学院@三軒茶屋
世田谷銘木100選に選ばれたチシャノキ
世田谷銘木100選に選ばれたイチョウ
教学院の由来説明板
東京・世田谷の寺社散歩。教学院は東急世田谷線の始発駅、三軒茶屋にあります。山門の前を電車が通ります。
三軒茶屋のシンボル、キャロットタワーもすぐ近く
三軒茶屋駅を招き猫電車が出発しました。
関東三十六不動の4ヶ所目は、16番札所の青目不動尊こと世田谷区の教学院さん。
最寄り駅は三軒茶屋駅。
江戸五色不動の一つです。
関東三十六不動16番札所、教学院・青目不動尊の御朱印です。
東急世田谷線線路沿いに山門があります。
教学院の不動堂。
ご本尊の不動明王像は秘仏ですが、お前立の不動明王像の周りはぼんやりと明るくなっております。
この不動堂、もともとは閻魔堂として建立されたものだそうで、堂内には閻魔大王、奪衣婆像が祀られているとのことですが、暗くて見えませんでした。
本堂
御朱印は納経所と案内のある庫裏で頂きます。
ピンポンして、とても愛想のよい奥様に対応頂きました。
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