やくもひかわじんじゃ
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24.11.28。先の金蔵院に隣接した目黒区八雲2丁目の閑静な住宅街に鎮座。
御祭神 素盞嗚尊
櫛稲田姫命
大国主命
創建年 慶雲4年(707年)
社格等 旧村社
【御由緒】当社リーフレットより
旧衾(ふすま)村の鎮守様で、元明天皇慶雲4年9月19日、奈良時代に村人が勤労奉仕で建造、その後(1804年〜18年)、安政(1854年〜60年)頃に今の規模の大きさに作られました。八雲の地名も素盞嗚尊の有名歌の《八雲立つ》から来ています。
“八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに
八重垣作る その八重垣を”
その昔、大国主命が草木にて薬を製し諸病を治されたことや、素盞嗚尊が悪神を切り従えたという神話が元になり、昔から「癪封じの神様」として広く信仰され、様々な厄や病を封じていただけると参拝に来られました。(後略)
夕暮れ時になり、少し薄暗い中参詣しましたが、ギリギリで御朱印(書き置き)も拝受できました。古社の長い参道が好きな自分としては、ザ・神社感がありお気に入りの一つとなりました。
社頭
お地蔵様
一之鳥居
参道〜ニ之鳥居
橋の跡
かつては境内に小川が流れていたようです。その名残りですね!
三之鳥居
日露戦後記念碑
参道が続きます。
神楽殿
毎年9月の例大祭には「剣の舞」が奉納されるようです。
手水舎
水盤
安政6年(1859年)奉納。
社殿遠景
狛犬(阿形)
(吽形)
拝殿
授与所
書き置きの御朱印が置かれていました。
頂いたリーフレット
歴史
旧衾村の鎮守で、祭神は素盞嗚尊、稲田姫命、大己貴命の3柱です。
創建の年代は詳らかではありませんが、内陣に文化14年(1817)奉納の記載があり、また社殿の改築が安政2年(1855)に行われているところからみて、かなり古いことがわかります。
祭礼は、毎年1月、5月、9月に行われますが、特に9月には神楽殿で素盞嗚尊の”八岐の大蛇退治の物語”を表現している「剣の舞」が奉納されます。
約200年の昔から伝わる古式豊かな舞で、太鼓、笛、大拍子に合わせて、一人の人が舞う美しいものです。
この神社は昔から「癪封じの神」として広く信仰され、遠く下総や相模からも参詣人がつめかけ、栄えた神社です。
名称 | 八雲氷川神社 |
---|---|
読み方 | やくもひかわじんじゃ |
参拝にかかる時間 | 20分 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 素盞鳴尊・大己貴命・稲田姫命 |
---|---|
創建時代 | 慶雲四年(707) |
ご由緒 | 旧衾村の鎮守で、祭神は素盞嗚尊、稲田姫命、大己貴命の3柱です。
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