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ゆうてんじ|浄土宗明顕山

祐天寺の御由緒・歴史
東京都 祐天寺駅

ご本尊祐天上人, 阿弥陀如来
創建時代1718年(享保3年)
開山・開基開山:祐天上人、開基:祐海上人
ご由緒

享保3年(1718年)、高僧として名高い祐天上人が他界。
かねてより目黒に念仏道場を建立することを望んでいた上人の意志を弟子・祐海が継ぎ、新しく寺を建てるのは禁止されていた情勢ではあったものの、幕府から特別に許可を得て、享保8年(1723年)に開創。

歴史
沿革[編集] 享保3年の春ごろから増上寺36世住持の祐天の体調が悪化したため、弟子の祐海は祐天が常念仏を行える廟所を探す。しかし同年7月15日(1718年8月11日)に祐天が亡くなる。 祐天が廟所を目黒の地に建立することを望んでいたこともあり、祐海は同じ目黒にある善久院を100両で購入し、住職となる。損傷の激しい善久院に祐天の廟所と常念仏堂を建立再興した。 享保8年(1723年)1月13日、祐天寺の寺号が正式に許可される。[1] 祐天を開山とし、祐海は第2世となる[2]。 ^ 玉山成元. “祐天寺のなりたち”. 2010年5月14日閲覧。 ^ 江戸名所図会.
引用元情報祐天寺」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A5%90%E5%A4%A9%E5%AF%BA&oldid=101674917

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