りゅうせんじ(めぐろふどうそん)
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楽しみ方瀧泉寺(目黒不動尊)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年03月20日(金) 23時18分18秒
参拝:2020年3月吉日
しばらくぶりの投稿です。理由は、親類不幸があったため。が、神社はNGですが寺院はセーフ。ということで、高輪ゲートウェイ駅を冷やかした後、散歩がてらに行ってきました。

まずは山門です。が、あれっ?狛犬??

ともあれお写真を失礼いたします。かつての神仏習合時代の名残が強く残っている寺院なのかな、と予想。

春分の日とあって、気持ちのよい陽気でした。

山門をくぐった先の境内を守る狛犬さんです。お犬さま?

おかわいらしいお姿でほっこりします。

手水舎で手を清めた後、まず最初に目に付いたのは、こちらの水かけ不動尊。申し訳ないような気持ちになりながらも、かけさせていただきました。手を合わせながら小声で一回ご真言を唱えさせていただきました。

そしてその先に石段があり、真っ白い山王鳥居が。左手奥に、満開の桜が!素晴らしい眺めにうっとり。
参拝中は喪が明けていない身だと思っていたもので、鳥居をくぐるのは念のため控えて、横から入りました。
参拝中は喪が明けていない身だと思っていたもので、鳥居をくぐるのは念のため控えて、横から入りました。

山王鳥居を守る狛犬さんなのですが、こちらの方は同行した夫に好評でした。ここの寺院内には至る所に狛犬さんがおられますが、私もここのお二方がやはり一番の推しペアです。

阿吽の阿形のお方です。

本堂で手を合わせて、ご真言を3回小声で唱えてきました。が、本堂の写真を忘れてました。これは本堂左手前の、大日如来像に続く通路です。色んな人がここで記念撮影してました。

本堂左横に下りる途中の階段から見た景色です。桜があんまり見事で、飽き足らないのです。

本堂真裏に大日如来像が鎮座しておられて、その四方を四天王が守っておられました。こちらは増長天。

広目天。

えーと…。

逆光で、お顔がわかりにくいのですが…。

大日如来様、銅製だそうです。1682年だったか、江戸時代ですね。地域に住む大衆が力を合わせて造成したそうです。

穏やかなお顔でした。

本堂左手におわします微笑観音菩薩さま。

観音さまをお守りする狛犬さん。日差しが神々しい感じ。実はペアのもうひとかたが…。

台座に対して小柄で、像も新しい感じでした。どうも、元々の像が何かで壊れたために、新たに奉納されたようなご様子でした。お気の毒ですが、阿吽でお姿の様式がバラけておられる珍しいケースだと思いました。

愛染明王も同じエリアにおられます。

愛染明王と微笑観音さまのエリアから再び桜ショット。

続いて、意志不動尊というお不動様。

脇侍の童子たちと一緒です。

そして、本堂右手エリアへ。厄除不動尊。今もっともタイムリーなお方だね、と夫が一言。確かに。

それから虚空菩薩さま。

背後に牛の像が…。智慧を司るとのことで、学問の神、天満宮、の牛を思い出します。

そして勢至菩薩様。横の桜の木はまだ咲き始めな感じだったのですが…

なんと、根元でも桜が花開いていました。ビックリ!

そのまま鳥居のある正面の階段とは別の階段を下りていったところに、思わぬ方が!憧れの、役行者像です。

本で紹介されていたような気もしますが、すっかり忘れていたので超テンション上がりました。例えるならアイドルに遭遇したみたいなものです。お会いできて光栄でした。コロナ対策のため、像を触ることは禁止されていました。でも嬉しかったです。

役行者像に満足して一回境内から出たのですが、その後公道からこちらの大黒天を発見。

大黒天のおられるエリアをもう一度見るため、呆れる夫とともに出戻りました。ポーズが決まっていますね、縁起が良さそうです。

無事かえる、というかえるもいました。

ほんとうに至る所にお不動様。

最後に、この投稿書いてて気づいたんですが、この日ちょうど喪明け(親族の葬式の日(不参列)から33日経過)の日だったのでした。
滞在中は神仏習合の名残に、特に鳥居にビビりながら、最後までお咎めがなくてよかった、お日柄もよく満開の桜も見れて、喪中ながらも粗相なく参拝できたようだ…と思っていました。
そんな風に終始喪を気にして、境内最奥の地主神の祠と、向かいのお稲荷さんはご遠慮したのですが、実際はもう気を遣わなくても大丈夫だったのかもしれません。
(でもあの場で気づかなかったということは、控えた判断はやはり正しかったのかも、控えるようにご眷属などに差し向けられたのかも、とも考えています)
そして夜、とある大事な気づきをいただき、我欲を一つ制することがでしました。一つ人間的に成長できる出来事があって、煩悩を祓っていただけたたのだと思いました。たいへんありがたいお導きをいただきました。また今度、お礼に伺いたいと思います。
滞在中は神仏習合の名残に、特に鳥居にビビりながら、最後までお咎めがなくてよかった、お日柄もよく満開の桜も見れて、喪中ながらも粗相なく参拝できたようだ…と思っていました。
そんな風に終始喪を気にして、境内最奥の地主神の祠と、向かいのお稲荷さんはご遠慮したのですが、実際はもう気を遣わなくても大丈夫だったのかもしれません。
(でもあの場で気づかなかったということは、控えた判断はやはり正しかったのかも、控えるようにご眷属などに差し向けられたのかも、とも考えています)
そして夜、とある大事な気づきをいただき、我欲を一つ制することがでしました。一つ人間的に成長できる出来事があって、煩悩を祓っていただけたたのだと思いました。たいへんありがたいお導きをいただきました。また今度、お礼に伺いたいと思います。
すてき
投稿者のプロフィール

アルネ322投稿
東京在住なので都内の神社仏閣巡りが中心です。御朱印はユル〜く集めてます。 神社仏閣めぐりに食堂/純喫茶/甘味処めぐりを抱き合わせた街散策が大好物なのでございます。食レポがしばしばセットになりがち...もっと読む
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