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けんみじんじゃ

賢見神社のお参りの記録一覧
徳島県 阿波川口駅

to_sun
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2025年05月20日(火) 21時43分22秒
644投稿

【賢見神社(けんみじんじゃ)】
 賢見神社は、徳島県三好市山城町、海抜400mの大渡峯に鎮座します。創建は、第24代 仁賢天皇(にんけんてんのう)の5世紀末と伝わります。古くから動物霊(犬神憑き)による御祈祷の神社として知られており、地元では、「けんみさん」の愛称で親しまれています。

-祭神ー
①素戔嗚尊(すさのおのみこと)…伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国より帰還し、禊(みそぎ)を行った時に、姉:天照大神、兄:月読命と共に生まれた神。牛頭天王。天道神。
②応神天皇(おうじんてんのう)…第15代天皇。八幡神。

 山の奥深いところです。参拝者の多くの方が御祈祷されていました。御祈祷は受けませんでしたが、本殿・奥社とお詣りし、パワーを頂けたよう。ここまで来てよかったと思いました。

賢見神社(徳島県)

【鳥居】

賢見神社(徳島県)

【狛犬 阿形】

賢見神社(徳島県)

【狛犬 吽形】

賢見神社(徳島県)

【鳥居 扁額】

賢見神社(徳島県)

【境内案内図】

賢見神社(徳島県)

【手水舎】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【社務所・本殿】

賢見神社(徳島県)

【本殿】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【本殿 扁額】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【荒神社】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【地鎮社】

賢見神社(徳島県)

【神馬】

賢見神社(徳島県)

【絵馬殿】

賢見神社(徳島県)

【絵馬殿 扁額】

賢見神社(徳島県)

【絵馬殿 奉納絵馬】

賢見神社(徳島県)

【奥社へ】

賢見神社(徳島県)

【歳徳神】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【水子地蔵】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【六地蔵】

賢見神社(徳島県)

【不動明王】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【注連柱・鳥居】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【狛犬 阿形】

賢見神社(徳島県)

【狛犬 吽形】

賢見神社(徳島県)

【奥社】

賢見神社(徳島県)

【奥社 扁額】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【水修行所】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

【奥社から振り返って見る】

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)
賢見神社の御朱印

【御朱印】

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神祇伯
神祇伯
2024年08月23日(金) 18時24分42秒
1693投稿

記念すべき1400件目の投稿は…徳島県三好市の賢見神社だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!
四国山地の大渡峯の山中にある神社で、第24代仁賢天皇さまの御代(五世紀末ごろ)に創建されたかなり古い神社です。
四国地方には「犬神」と呼ばれる物の怪憑きの伝承があり、当社は日本で唯一"犬神憑きを落とす"ことのできる神社として崇敬されています。

賢見神社(徳島県)

《一の鳥居》
山の麓、ゴルフ場のすぐ横にあります。

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

《駐車場》
長い山道を進んでいくと神社の少し先で行き止まりになります。広いスペースはありませんが民家の車庫みたいなところに停めていいみたいです。

賢見神社(徳島県)

《四国山地》
ほんとに山深い。

賢見神社(徳島県)

《山道》
参拝者がちらほらいます。こんな山奥なのに。

賢見神社(徳島県)

《二の鳥居と注連縄》

賢見神社(徳島県)

《境内図》
元は神仏習合の濃い神社だったらしく、仏像もいくつかあります。

賢見神社(徳島県)

《手水舎》
山からの湧水を使っているようで、飲み水として持ち帰ることもできます。

賢見神社(徳島県)

《授与所》
守札や御朱印、祈祷を受けることができます。御朱印とお札をいただきました。

賢見神社(徳島県)

《拝殿》
神紋は「丸に違い剣」です。まさしく犬神を叩き切ってくれそうでカッコいいですね。
個人的に犬神は週刊少年ジャンプで連載していた『ぬらりひょんの孫』で初めて知りましたが、現代にもその憑き物落としの神社があったなんて感動でした。

賢見神社(徳島県)

《拝殿内部》
👁チェックポイント‼️
「犬神」は四国や九州にみられる物の怪の伝承で、取り憑いた相手に病気や厄災をもたらす存在とされています。平安時代には呪術の一つとして認知されており、こと四国においては狐が空海とのやり取り、狸との関係で追い出されたとされていたため、狐憑きの代わりに犬神憑きが代頭したと思われます。
狐憑きと同じく犬神は呪術として使役でき山伏や祈祷師が行っていたとされ、当社はその修行の場として発展し現在に至ると思われます。

賢見神社(徳島県)

《犬神について》
境内にあった新聞記事によれば、徳島県の家々からニホンオオカミの頭骨が見つかる例が複数あったそうです。これは犬神がオオカミによって退けられると信じられており、魔除けとして家に置いてあったそうです。
上述の通り犬神憑きとして犬神を使役していた者が先祖にある家は「犬神持ち」と呼ばれ、一時代によっては結婚相手の家が犬神持ちじゃないかどうか調べるという部落差別的な動きがあったとかないとか…
犬神も上手く使えばその家に繁栄をもたらすとされていますので、まさに毒も煎ずれば薬となるし、薬も過ぎれば毒となると言ったところでしょうか。

賢見神社(徳島県)

《荒神社》

賢見神社(徳島県)

《地鎮社》
御神体は四国でよく見る地神塚です。

賢見神社(徳島県)

《本殿裏手の崖》
上から水が滲み出ています。香川はあんなに水不足で悩まされているのに…羨ましい!

賢見神社(徳島県)

《絵馬殿と奥宮入口》

賢見神社(徳島県)

《奥宮参道》
奥宮と聞くので登るのかと思いきやまさかの下り。谷間にあるようです。

賢見神社(徳島県)

《水子地蔵尊》
水が時々凄い勢いで出てきます。

賢見神社(徳島県)

《六地蔵尊》

賢見神社(徳島県)

《不動明王》

賢見神社(徳島県)
賢見神社(徳島県)

《奥宮》🙏
奥宮本殿途中を工事しているらしく、現在は社殿前まで行くことができません。

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