かもじんじゃ
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賀茂神社ではいただけません
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賀茂神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年03月30日(土)
参拝:2024年3月吉日
阿波市にある賀茂神社です。かなり特殊な伝承の多い神社で、日本神話において黄泉の国から帰ってくる途中、伊弉諾命さまが追いかけてくる醜女に投げつけた桃である意富加牟豆美命を祀る唯一の神社と言われています。
またそのほかに当社の神様が落雷を封じたとされる井戸があり話題性に事欠かない神社となっています。
またそのほかに当社の神様が落雷を封じたとされる井戸があり話題性に事欠かない神社となっています。
《鳥居》
《社号碑》
日本一神というのが意富加牟豆美命さまのことを指します。wikiによれば桃太郎神社が他にありますがあちらが昭和期創建という比較的新しいため唯一であるというのは揺るがないとのこと。
日本一神というのが意富加牟豆美命さまのことを指します。wikiによれば桃太郎神社が他にありますがあちらが昭和期創建という比較的新しいため唯一であるというのは揺るがないとのこと。
《雷伏石》
伝承によれば落ちてきた雷を御祭神が大岩で塞いで封じたとされています。同様に神様によって雷を井戸に封じる伝承が岐阜の加佐美神社や静岡の神神社にあります。
伝承によれば落ちてきた雷を御祭神が大岩で塞いで封じたとされています。同様に神様によって雷を井戸に封じる伝承が岐阜の加佐美神社や静岡の神神社にあります。
《表参道》
《御祭神一覧》
👁チェックポイント‼️
この神社で興味深いのは意富加牟豆美命さま以外にも瓊瓊杵尊、天忍日命、天津久米命さまを祀りますが、従来の加茂神社のような別雷命さまや玉依姫命さまを全く祀っていないことです。
邇邇芸命さまは言わずもがな、天忍日命さまは天孫降臨に随伴した神とされ、大伴氏の祖神となったことからその関連した神社で祀られています。
天津久米命さまも天忍日命さまと共に天孫降臨に随伴した神で古代豪族の久米氏の祖神として祀られています。
👁チェックポイント‼️
この神社で興味深いのは意富加牟豆美命さま以外にも瓊瓊杵尊、天忍日命、天津久米命さまを祀りますが、従来の加茂神社のような別雷命さまや玉依姫命さまを全く祀っていないことです。
邇邇芸命さまは言わずもがな、天忍日命さまは天孫降臨に随伴した神とされ、大伴氏の祖神となったことからその関連した神社で祀られています。
天津久米命さまも天忍日命さまと共に天孫降臨に随伴した神で古代豪族の久米氏の祖神として祀られています。
《表参道と獅子狛犬像》
長い参道を持ちます。
長い参道を持ちます。
《末社①》
《雷伏石の伝承》
雷封じの伝承から「加茂さんの氏子」と唱えると雷を避けられるという伝承があるそうです。
そして前述の御祭神を見る限り、この雷伝承=別雷命=賀茂神社というだけで現社名につながっている可能性があります。
雷封じの伝承から「加茂さんの氏子」と唱えると雷を避けられるという伝承があるそうです。
そして前述の御祭神を見る限り、この雷伝承=別雷命=賀茂神社というだけで現社名につながっている可能性があります。
《手水舎》
水は流れています。
水は流れています。
《末社群》
《拝殿》
意富加牟豆美命さまを祀ることに準えて、年に一度桃の実3つ分を祈祷して分割し、御守りにして頒布しているそうです。
意富加牟豆美命さまを祀ることに準えて、年に一度桃の実3つ分を祈祷して分割し、御守りにして頒布しているそうです。
《扁額》🙏
ちなみにここだけの話、意富加牟豆美命さまを主祭神として祀る神社として他に豊岡市の桃島神社があります。
また、何故意富加牟豆美命さまを祀ったのかはよく判ってないそうです。
ちなみにここだけの話、意富加牟豆美命さまを主祭神として祀る神社として他に豊岡市の桃島神社があります。
また、何故意富加牟豆美命さまを祀ったのかはよく判ってないそうです。
《連絡先》
お電話すると10分して神主さんが来られて御朱印いただきました。
他の兼務社の掃除の途中で来てくださってたいへん感謝しております。
お電話すると10分して神主さんが来られて御朱印いただきました。
他の兼務社の掃除の途中で来てくださってたいへん感謝しております。
《本殿》
三間社流造です。
三間社流造です。
《御神木》
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1464投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(11/3更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
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