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萩原春日神社のお参りの記録一覧
徳島県 板東駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年09月26日(金) 19時46分24秒
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徳島県鳴門市にある神社です。
十輪寺のすぐお隣にあります。境内社ではありません。
けっこう広い境内は公園にもなっていました。
遊具が3つありました。
注連柱の門をくぐると石鳥居があります。
こちらの扁額には春日神社と書かれています。
奥には拝殿があり 拝所のガラス窓から中を見ると 畳敷きの20畳ほどの広さがありました。
こちらには本殿はありません。
本殿は拝殿の奥に別棟で建てられています。
本殿横に1号墳と書かれていましたので 本殿は古墳の上に建っているのだと思います。
本殿には戸が3つあり 御祭神が3柱だと思いました。(違っていましたが)
御朱印は書置きのものをいただきました。
この日も暑かったのですが スダジイの林の木陰で休ませていただきました。

ネット情報です。

御祭神は武甕槌命・経津主命 相殿は仁徳天皇・大物主命です。
戦国時代中期の天文3年(1534)細川持隆のとき 阿波郡秋月から萩原の地に遷祀したものと伝えている。
その記録は 萩原字寺内の光勝院32世住職 明山桑溪田著『細川三将略伝』で「天文三年頼春十二代讃岐守持隆築城于勝瑞府居之世人称下屋形遷本寺補陀光勝及諸塔頭於萩原天照大神八幡春日山王等諸神亦皆遷之于此」とある。
そのとき一緒に遷った八幡神社は字・山の下に 山王社(日枝神社)は字・柳にあったが 明治42年に当春日神社の境内社となっている。
なお藩政期につくられた『阿波志』には 「春日祠萩原村に在り」と記されており また『寛保改神社帳』には 「萩原村春日大明神別当萩原村談義所社人板東村板東石見」とある。
明治初年村社となり 昭和20年に社殿の改築が行なわれた。
春日神社の森は広大で 古来「七盛り七池」と称され 本殿下の高さ4メートル 底径30メートルの円墳など幾つかの古墳が当他の古い歴史を物語っているが 「七池」といわれた池のあとはよく判らない。
地神さんであるが これは本来畑の中に五柱の神(天照大神、少彦名神・大己貴命・宇迦之御魂神・埴安媛神)の名を記した五角柱の石の柱を建て その前で春の社日には豊作の祈願 秋の社日には収穫感謝の祭りを行なったもので 昔は近郊の農家が多数参集したとのことである。
その柱は現在 神社の境内に移されており 今でもお祭りは続けられている。
他の地区の中には今なお畑で執行しているところもあるといい 古いものでは文化・文政時代の柱が残っているという。

萩原春日神社(徳島県)

注連柱の門

萩原春日神社(徳島県)

まあまあ古い狛犬さん

萩原春日神社(徳島県)
萩原春日神社(徳島県)

2対目の狛犬さん

萩原春日神社(徳島県)
萩原春日神社(徳島県)

内側に石鳥居

萩原春日神社(徳島県)

扁額は春日神社でした

萩原春日神社(徳島県)

手水舎

萩原春日神社(徳島県)

3対目の狛犬さん

萩原春日神社(徳島県)
萩原春日神社(徳島県)

拝殿

萩原春日神社(徳島県)

内陣

萩原春日神社(徳島県)

奥に本殿

萩原春日神社(徳島県)

1号墳 古墳の上?

萩原春日神社(徳島県)

本殿

萩原春日神社(徳島県)

本殿右手の境内社 不明

萩原春日神社(徳島県)

境内は公園にもなっています

萩原春日神社(徳島県)

境内にある大きな木

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