八幡神社のお参りの記録(1回目)
徳島県阿波富田駅

徳島市にある神社です。眉山の麓散策の続きです。
国瑞彦神社のすぐ近くにあります。
でも境内社ではなく　それぞれ単立した神社です。
社務所があるのですが　宮司さんが目を患っておられるのか　ご朱印を受けられないと書かれていました。残念。
石段を少し上がったところに本殿があります。
こちらも拝所の扉がガラス戸になっていました。
境内社は5つあり　稲荷社以外は　少し変わったお名前でした。
ほうろくとか六兵衛とか八兵衛とか。
一応説明も書かれていました。

ネット情報です。
主祭神は応神天皇・仲哀天皇・仁徳天皇です。
創建は元禄10年（1697年）6月15日で　別名は富田浦八幡宮です。
元々は伊予国河野郷（現在の愛媛県松山市）に鎮座の氏神様を天文年間に阿波国に鎮祭。
慶長7年（1602年）に瑞巌寺を置くにより　元禄10年（1697年）6月15日に現社地へ遷座した。
阿波志によると　当時は社領20万石を有していたとされる。
「寛保改神社帳」には　「富田浦八幡宮　神主富田　早雲斎宮」とある。
明治6年（1873年）に郷社に列したが　終戦後に宗教法人となり社格は撤廃。