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井戸寺ではいただけません
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いどじ

井戸寺のお参りの記録(1回目)
徳島県府中駅

投稿日:2023年05月10日(水)
参拝:2023年5月吉日
【瑠璃山(るりざん)真福院(しんぷくいん)井戸寺(いどじ)】
本尊:七仏薬師如来
宗派:真言宗善通寺派
開基:天武天皇
 井戸寺は、第40代 天武天皇(在位673-686)が、勅願道場として建立されたのがはじまりとされる。当時は、「妙照寺(みょうしょうじ)」という名だった。その後、815(弘仁6)年に弘法大師(774-835)が訪れた際、水不足に悩む村人を憐れんで自らの錫杖(しゃくじょう)で井戸を掘ったところ、一夜にして清水が湧き出たという。そこで、地名を「井戸村」と名付け、寺名も「井戸寺」に改めたという。創建以来、井戸寺は壮大な規模を誇って栄えたが、1362(貞治(じょうじ)元)年の細川頼之の兵乱、次いで1582(天正10)年の長宗我部元親の兵火で堂宇が焼失している。江戸初期1661(万治4)年に本堂が再建された。
 本尊は、7体の薬師如来(七仏薬師如来)という全国でも珍しいもので、聖徳太子の作と伝えられている。
井戸寺の山門
【17_T.Hamada's view】
 仁王門
 阿波10代藩主・蜂須賀重喜公が大谷別邸から移築し寄進した門
井戸寺(徳島県)
【17_面影の井戸】
 寺名は弘法大師が錫杖(しゃくじょう)で井戸を掘ったことが起源。その井戸は、無病息災を占う「面影の井戸」と呼ばれ親しまれている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
井戸寺の建物その他
【17_面影の井戸】
 覗き込んで自分の姿が映れば無病息災、映らなければ3年以内の厄災に注意すべし。
井戸寺(徳島県)
【17_本堂】
井戸寺(徳島県)
【17_大師堂】
井戸寺の仏像
【17_仁王阿形像】
井戸寺(徳島県)
【17_仁王吽形像】
井戸寺(徳島県)
【17_日限大師】
 石造の大師像で「水大師」ともいわれる。5日、7日などと日数を限って日参(にっさん)すればご利益ありといわれる。
井戸寺の御朱印

すてき

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