八阪神社のお参りの記録(1回目)
徳島県徳島駅

徳島市にある神社です。眉山山麓散策の続きです。
春日神社から目指した　山の上の建物。それがこちら八阪神社さんでした。
だいぶ急坂を上りました。よくこんな場所に建てたものです。
建物は少し面白いというか　宮大工さんが建てたのではなく　個人で頑張って建てました～的な感じがしました。
地方に個人で造った遊園地ってありますよね　あんな感じがするんです。

ネットで調べたら　ありました。情報。
旧村社で神饌幣帛料供進社（しんせんへいはくりょうきょうしんしゃ）。
もと祇園社と称した。
文化11年（1814）の「大滝山持明院図」の中にも見える。
現社地に古くからあった小祠を造り替えて丁重に祭るようになったのは元禄のころ（17世紀末）と云われ　さらに安永5年（1776）に立派な社殿が営まれた。
御城下二十二社の一つで　明治初年の神仏分離で持明院が廃寺となり　八阪神社と改称した。
大正8年に寺町の天満神社　若宮神社　白人神社を合祀し　さらに同14年境内社稲荷神社を合祀した。
戦災にあい　昭和33年に建てた仮殿のままで今日に至り　盛大であった祇園祭も昔日の面影はないが　見時には今も大勢の人でにぎわう。
境内には服部嵐雪らんせつの句碑や「新居水竹碑」「阿波しじら創製紀功碑」などがある。
主祭神は素戔嗚命　合祀は菅原道真公・水波能売神・応神天皇・大国主命・事代主命・倉稲魂命です。