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にっこうふたらさんじんじゃちゅうぐうし

日光二荒山神社中宮祠の御由緒・歴史
栃木県 間藤駅

ご祭神二荒山大神 (大己貴命)
ご神体男体山
創建時代延暦三年(784)
創始者勝道上人
ご由緒

勝道上人による天応2年(782年)の男体山登頂ののち、延暦3年(784年)に建立されたという。この時、同時に中禅寺も二荒山神社の神宮寺として創建された。古くは「男体中宮」「男体権現」「中禅寺権現」とも称された棟札の写しによれば、永長元年(1096年)、久寿2年(1155年)、永暦2年(1161年)の社殿造営が確認されているその後、現在の社殿が元禄12年(1699年)に造営された。

当地は古くから男体山登山の表口とされ、現在も登拝口(登山口)が本殿横に位置している。入り口の登拝門は開山時(5月5日-10月25日)のみ門が開く。7月31日-8月8日の登拝祭の間は、中宮祠本殿から奥宮に神像が遷される

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