季節の特別ご朱印「茄子 」のご案内です。

７月からの限定御朱印になります。

当社の御祭神・二宮尊徳翁と茄子には深い関わりがあります。

頒布期間は、７月から８月末までとなります。
記帳も可能です。


二宮尊徳翁と茄子


尊徳翁が桜町（現栃木県真岡市）の復興を行っていた天保3年(江戸時代初夏、
尊徳翁は食べたなすの味がいつもの味と違い、秋なすの味がすることに
気が付きました。観察力の鋭い尊徳翁は、これは冷夏(飢饉)の前兆であると予感。
そこで、冷害に強い稗（ひえ）を植えるように農民たちに指示しました。
尊徳翁の予感はあたり、盛夏になっても雨が降り続き、冷害によって関東から
東北にかけて大凶作となました。
日本各地で何万人もの餓死者がでたそうですが、尊徳翁の指示に従って稗を
植えていた農村の人々は一人の死者も出なかったそうです。
この「天保の大飢饉」は江戸時代の三大大飢饉の一つです。


当社では、この茄子の話にもとづき「茄子のお守り」を頒布しており
茄子の中をのぞくと二宮金次郎さんが現れます！



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皆様のご参拝おまちしております。