日光二荒山神社・大国殿のお参りの記録(1回目)
栃木県東武日光駅

日光二荒山神社神苑（有料エリア）内にある社殿で、延享2年（1745）建立。
桁行3間、奥行3間、つまりは6m四方の宝形造、杮葺きで、国の重要文化財、そして世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産になっている。
内部に二荒山神社に伝わる宝刀「太郎丸」を常設展示している。
また入口の右側には垂仁天皇の命で不老不死の妙薬を求め、ついに不老不死の霊菓・非時香菓（ときじくのかぐのこのみ）を持ち帰ったと伝えられる田道間守の石像がある。
6月第1土・日曜には『だいこくまつり』が執り行なわれている。