御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
輪王寺 大猷院ではいただけません
広告
輪王寺 大猷院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月01日(金)
参拝:2021年9月吉日
日光山輪王寺は天台宗の寺院で、日光東照宮、日光二荒山神社とあわせた「二社一寺」として国の史跡に指定されています。また、「日光の社寺」として世界遺産にも登録されています。
日光山輪王寺は本堂(三仏堂)、大猷院、慈眼堂などのお堂や15の支院で構成されており、日光山内の歴史を形作ってきた、まさに日光の歴史の中心的存在とも言える寺です。
輪王寺の創建は奈良時代と言われ、もともとは日光二荒山神社と共に山岳信仰の社寺として創建されたと言われています。当時は「満願寺」という名前で、1655年に後水尾上皇より「輪王寺」の寺号が下賜されました。江戸時代には徳川家の庇護を受け、現在に至っていますが、特に三代将軍家光公の信仰は厚く、大雪で倒壊した本堂が家光公の命で再建されたり、没後は家光公を祀った大猷院霊廟が置かれるなど、その関係の深さが感じられます。
大猷院とは徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)(廟所=墓所)で、世界遺産にある境内では、登録された22件の国宝・重要文化財が建ており、315基の灯籠(とうろう)も印象的です。
祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになっています。
日光山輪王寺は本堂(三仏堂)、大猷院、慈眼堂などのお堂や15の支院で構成されており、日光山内の歴史を形作ってきた、まさに日光の歴史の中心的存在とも言える寺です。
輪王寺の創建は奈良時代と言われ、もともとは日光二荒山神社と共に山岳信仰の社寺として創建されたと言われています。当時は「満願寺」という名前で、1655年に後水尾上皇より「輪王寺」の寺号が下賜されました。江戸時代には徳川家の庇護を受け、現在に至っていますが、特に三代将軍家光公の信仰は厚く、大雪で倒壊した本堂が家光公の命で再建されたり、没後は家光公を祀った大猷院霊廟が置かれるなど、その関係の深さが感じられます。
大猷院とは徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)(廟所=墓所)で、世界遺産にある境内では、登録された22件の国宝・重要文化財が建ており、315基の灯籠(とうろう)も印象的です。
祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになっています。
仁王門
におうもん
重要文化財
1つ目の門で、口を開いた「阿形(あぎょう)」と口を閉じた「吽形(うんぎょう)」2体の仁王像「金剛力士像(こんごうりきしぞう)」が安置されています。
「阿吽の呼吸」はここから来ていると言われています。
におうもん
重要文化財
1つ目の門で、口を開いた「阿形(あぎょう)」と口を閉じた「吽形(うんぎょう)」2体の仁王像「金剛力士像(こんごうりきしぞう)」が安置されています。
「阿吽の呼吸」はここから来ていると言われています。
二天門
にてんもん
重要文化財
世界遺産日光の境内で1番大きな門です。
左右に持国天・増長天を安置している事から二天門と呼ばれています。
正面の扁額(へんがく)は、108代天皇「後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)」による筆です。
にてんもん
重要文化財
世界遺産日光の境内で1番大きな門です。
左右に持国天・増長天を安置している事から二天門と呼ばれています。
正面の扁額(へんがく)は、108代天皇「後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)」による筆です。
夜叉門
やしゃもん
重要文化財
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、安置されていることから夜叉門と呼ばれ、霊廟(れいびょう)を守っています。夜叉門には、牡丹(ぼたん)の花が彫刻されているので、別名【牡丹門】とも呼ばれています。なかでも、【烏摩勒伽】は全国でもめずらしい仏様です。
やしゃもん
重要文化財
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、安置されていることから夜叉門と呼ばれ、霊廟(れいびょう)を守っています。夜叉門には、牡丹(ぼたん)の花が彫刻されているので、別名【牡丹門】とも呼ばれています。なかでも、【烏摩勒伽】は全国でもめずらしい仏様です。
拝殿・相の間・本殿
はいでん・あいのま・ほんでん
国宝
大猷院の中心となる建物で、拝殿・相の間・本殿と連なる独特な建造物の構造を【権現造り(ごんげんづくり)】と言います。
この建物は国宝に指定されており、たくさんの金彩が使われているので、別名【金閣殿(きんかくでん)】と呼ばれています。内部には、狩野探幽(かのうたんゆう)の描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵、家光公が着用した鎧など見れます
はいでん・あいのま・ほんでん
国宝
大猷院の中心となる建物で、拝殿・相の間・本殿と連なる独特な建造物の構造を【権現造り(ごんげんづくり)】と言います。
この建物は国宝に指定されており、たくさんの金彩が使われているので、別名【金閣殿(きんかくでん)】と呼ばれています。内部には、狩野探幽(かのうたんゆう)の描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵、家光公が着用した鎧など見れます
皇嘉門
こうかもん
重要文化財
奥の院の入り口に当たる門は、明朝様式の竜宮造りで、別名【竜宮門】と呼ばれています。
この門の先に、家光公のお墓所があります。
こうかもん
重要文化財
奥の院の入り口に当たる門は、明朝様式の竜宮造りで、別名【竜宮門】と呼ばれています。
この門の先に、家光公のお墓所があります。
すてき
投稿者のプロフィール
のぶさん1577投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。