ほうとくじ|浄土真宗本願寺派|高栄山
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法得寺の編集履歴
2023年04月11日 16時59分
ふりがな
ほうとくじ
ご由緒
正治元年(一一九九年)、現在の茨城県坂東市である下総国 弓田城主・松崎筑前守勝久公による父母菩提の為、天台宗薬王山医王寺として建立。
健保二年(一二一四年)十二月二日、親鸞聖人と性信房(親鸞初めての弟子)が、越後より、性信房の生まれ故郷である常陸に向かう道中、霊場巡拝の思いから医王寺本堂太子等の諸堂に立ち寄る。
当時の住職であった権僧正・漂空法師は、法然上人以来の一向専修の念仏の教えに疑念があり、親鸞聖人に専修念仏の真意を尋ね聞きいたところたちどころに入信の念がおこり、寺号を法得寺と改め仁治三年(一二四二年)三月に天台宗より浄土真宗に転宗。
漂空法師は、転宗を機に親鸞聖人と同行の性信房に相続·開基住職をお願いし、宗義を浄土真宗に、寺号を高栄山上宮院法得寺に改めた。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
URL
https://www.houtokuji-tochigi.com/
見所
親鸞とその一番弟子 性信房による転宗開山の浄土真宗寺院
駐車場
境内前に広い駐車場あり
山号
高栄山
院号
上宮院
創立
1199年(正治元年) 1242年(仁治三年)浄土真宗に転宗開山
創始者/開山・開基
松崎筑前守勝久(開基) 親鸞・性信房(真宗転宗開山時)
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