とものごうかいうんいなりじんじゃ
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友之郷開運稲荷神社の編集履歴
2024年01月15日 22時07分
名前
友之郷開運稲荷神社
編集前:稲荷神社
ふりがな
とものごうかいうんいなりじんじゃ
編集前:いなりじんじゃ
ご由緒
現在の福居南町は、往古より下野の国 梁田郷 友之郷と称し、当神社の創立は第五十六代清和天皇の御代、貞観年間、京都伏見稲荷神社の御分霊を友之郷の守護神として奉遷したものと云われる。
友之郷八木宿は古来より交通の要衝に位置し、人馬の往来が多く、江戸時代初期には京都朝廷より日光東照宮への例幣使街道沿いの主要な宿場町として栄え、友之郷開運稲荷神社には参拝者が絶えず、また縁日には神社境内のほか参道にまで楽市(現在で言う自由市場)が立ち並び、近郷からの物資に満ち溢れ、人々は自由に商いし、村人は皆憩い潤い、五穀豊穣・商売繁昌・開運成就・家内安全の村社として大いに賑わったとされている。
時代は移り明治・大正・昭和にかけては、あでやかな歌舞音曲が漂う福居花街を背景に、その賑わいは近郷には類を見ないほどのものだった。
現在の本殿は天明6年(1786)に改築され、更に大正11年に再修築されて現在に至る。
東に約100mほど離れた日限地蔵堂には、当神社の井戸から出土した石造地蔵尊が祀られている。
ご祭神/ご本尊
《主》保食命
《配》菅原道真朝臣
《境外摂社》日限地蔵尊
編集前:《主》保食命
創立
貞観14年(872年)
創始者/開山・開基
不詳
行事
4月第二日曜日 例祭
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