しょうこうじ|真言宗豊山派|法幢山
勝光寺のお参りの記録一覧
今回のメイン目的地はここでした。
前回行った孫文元夫人のお寺の近く、宗派も同じで寺号も似てますが特に関連はないようです。
ここは弘法大師空海を救った大白蛇の伝説が寺院縁起となってるお寺!
弘法大師がこの地で病にかかり休んでいたところ、一匹の大白蛇が現れて薬草を出してくれて病から回復。 大師はそのお礼に、住処が無くて困っていた蛇のために井戸を湧かせてあげました。
後にこの井戸にお堂を立てて水龍大権現として祀ったそうです。
まさに辰年に拝むにはピッタリじゃないすか! いや巳年かな?
まぁ宗教とか民俗学では蛇と龍は同じようなもんだし、こまけぇこたぁいいんだよ(  ̄▽ ̄) 御朱印も複数種類あるし巳年も拝めばいいのさ!w
実際に弘法大師が東国まで来たのかは定かではありませんが、高野山の主張によれば「お大師様は今でも生きてんだ!だから毎日飯も出すんじゃ!(°Д°)ゴルァ!」なので、きっと入定後に来たんだよねw
入定後も飯も食うし、なら病気にだってなるよね・・・ウン(^^;
御朱印は書き置きで親切な奥様に対応してくれて、いろいろお話もさせていただきました。良いお寺だったです(* ̄∇ ̄*)
水龍大権現の御朱印
こちらは水龍大権現の文字が朱墨のものとか数種類ありました
今回は弘法大師の絵姿入りを拝受
両野三十三観音の第十八番
足利・太田・邑楽郡に散在する西国三十三観音の移し霊場
下野・上野に跨がる霊場なので「両野」
山門
山門横に掲げられた看板
おお!なんか開かれたお寺っぽい(°∀°)
右手に浄水
水は止まってた
浄水近くに甕が散在してたのでメダカか金魚を飼ってるのかと思ったら、これも供養物の一つらしい
添える言葉は、和歌、御詠歌、名僧の名言、なんでも良いみたい
垂れ桜を寄進した人もいる様子
本堂前の多宝塔
弘法大師伝説そのものが縁起となってるお寺なので、手を合わせ「南無大師遍照金剛」と唱える(-人-)
本堂
六地蔵と水子地蔵
左から後ろに掛けて墓地と諸仏が点在
水子供養の喝!
大丈夫♪ 水子ができそうな行為はもう何年もしてません・・・・・orz
十一面観世音菩薩
霊場本尊は堂内の観音様なのでこちらは写しかな?
観音堂
両野三十三観音を受印するときはこちらにも手を合わせましょう(-人-)
墓地の中に大きな石碑があったので、偉人のお墓かと思ったら個人墓だった(^^;
このお寺、檀家さんにお金持ちが多いのか、古いお墓や立派なお墓が多かったですw
光明真言供養塔
光明真言は短いお経で覚えてたので、3回ほど唱えました
やすらぎ観音
フム・・・
弁天池は八割くらい完成の様子
水掛け仏は完成
ただ柄杓に付いてる紐が短くて頭から掛けられん(^^;
バシャッ!とはね掛けるのはなんか違うような気がするしw
一応こういう作法あり
なんでも願いが叶うらしい!(°∀°)
すごいな水龍!(ビズリーチ風に)
一旦鳥居に戻って、この寺の推しの水龍大権現を拝みます
この柱を握って水龍様と握手!
柏手+名号を唱える、神仏習合の礼拝作法
中には簾で隠された祭壇
白龍と赤龍が鎮座
これが大白蛇が昇華した白龍ですね
来年もまた来よう♪
奥様に、水龍大権現は弘法大師の井戸跡に建っていると聞き再び探しに
これが元々の井戸のあった場所と思われます
現代的なポンプ装置となりましたが、霊水はまだこんこんと湧き出ている様子、掛け不動の水はここから引いてると思われる
まさしく水のパワースポットですね☆
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