三柱神社（仮名）のお参りの記録(1回目)
栃木県福居駅

上渋垂町には、新田義重創建と伝わる赤城神社、弘法大師伝説の残る勝光寺、孫文ゆかりの東光寺などがありますが、そういった華々しい由来や逸話を持つ寺社に隠れるように、ひっそりと佇む小社二社とお地蔵さん二体が見つかったので、次はこれらを巡拝してみることにしました🚲️🙏

まずはこちらの小社。正式な社名は不明💫　三柱の神々が平等に合祀されてるので仮に「三柱神社」としてあります。

祀られていたのは秋葉神社と猿田彦神社、それと十二祖神社。
十二祖神社の祭神はハッキリしないのですが、火之迦具土神と猿田彦神に関連性が見られないので、創建当時からではなく後から合祀された神社の様子。

社殿の構造的にも大きな神社にある合祀社のような感じがするので、もともとこの辺りにもっと大きい神社があり、その本宮の方が遷座したか廃社になって、境内社のみ取り残されたのではないか？という気がします。
横の民家の敷地内にもやや大きな屋敷神があるようで、これも元境内社が屋敷神として取り込まれたものではないかと・・・

この辺り、他にも単独神社や御堂をそのまま取り込んで屋敷神としたのではないかと思われる旧家がいくつか見られる・・・うらやま😖
まぁそれはそれで維持とか祭祀が大変かもしれませんが😅