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2025年03月05日(水) 03時18分 byくし
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真言宗
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廃寺跡、現在は墓地と石碑・石仏のみ残る。 伝承では、藤原秀郷が平将門の乱の平定後、この丘陵の西端に鎌倉の円寿堂を勧請して、寺号を「願成寺」と称して開基したと云われている。 源頼朝の時代に、東の東北自動車道の付近まで含めて、丘陵全体に小南城(こなんじょう)という城が築かれたという。 昭和四十年頃まで、三毳山の西側から現在の佐野プレミアムアウトレットまでの一帯は、越名沼という広大な沼地で、ここは沼地に付き出す半島になっており城を築くのに適していた。 明治40年頃の地図にはまだ寺が載っているようで、越名沼の干拓完了と前後して廃寺になったらしい。
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《霊場本尊》観世音菩薩
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《本尊》不明
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藤原秀郷創建と伝わる廃寺跡。 小南城という鎌倉時代以降の城跡でもある。
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平安時代
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藤原秀郷
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佐野新四国八十八ヶ所霊場 第八十四番
