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2025年03月06日(木) 03時10分 byくし
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慶長十九年(1614)徳川幕府の手により佐野氏が改易され、佐野城が廃城となる。 貞享元年(1684)下総国古河藩主の堀田正俊の三男 正高が佐野藩を領地として与えられる。 翌貞享二年(1685)新たに築城したが堀田佐野城(植野城)こと佐野陣屋。 しかし元禄11年(1698)正高が近江堅田に転封となり一度廃城となる。 文政九年(1826)堀田正敦が近江堅田から一万六千石で再び佐野に転封となり、陣屋として再興された。規模から城主格とされていたので陣屋ではなく城と呼ばれたという。 この稲荷社は、陣屋の土塁上に鬼門封じの為に建てられたものだが、いつ建てられたのかは定かではないという。
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佐野陣屋の土塁上に鬼門封じで建てられたお稲荷さん
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江戸時代
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堀田氏
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