愛宕神社（山宮）のお参りの記録(1回目)
栃木県多田駅

〜佐野庄内三天神『昼日森天満宮』を探す旅③〜

田沼町北隅にある愛宕山に御鎮座されていて、標高156ｍの山頂からは市街地が一望できます。山頂にはかつて古墳があり、「安政末年に土地の人々が発掘し人骨や武器が多数出土。その時一緒に出土した石を用いて庚申塔100基を立てた」と記録に残っているそうです。

鎌倉時代、佐野成俊公が白竜たんという池で、池の主、白竜神に会い、村民の暮らしを守るようお願いしたところ、白竜神は自分を権現として祀るよう命じられ、愛宕社を創建したといいます。


田沼町史では昭和41年に昼日森天満宮がここに移されたとありましたが、宮司様のお話から違うということはわかっていました。でも昼日森を調べなければこちらに来ることもなかっただろうし、これも何かのご縁と思い参拝しました。

ただ、お参りしたのは末社だけで山宮には登らず鳥居から遥拝させていただきました。私ここのお山と相性が悪かったのか、ものすごく畏怖を感じて鳥居を潜れませんでした😢


昼日森はふりだしに戻ってしまいました。見つけた資料から、一瓶塚稲荷様で何か情報得られるかなと期待していただけに…😣

まぁ、わからなかったことは仕方ないので、次は夕日森天満宮のある賀茂別雷神社方面に向かいます。木曽義高公ゆかりの岩崎方面にも行ってみたかったんですが、時間がなかったので今回は諦めました。