まるたけさんじんじゃ
丸嶽山神社のお参りの記録一覧
えんの溜池のある山越町の谷から、さらに二つ北にある谷に移動します。
御朱印の種類豊富な賀茂別雷神社を少し過ぎた辺りで西に折れ山の方に入って行き、一番奥の集落の少し先に丸嶽山神社があります。
ここは創建年代が室町時代の1434年とこの日行った神社の中では比較的新しいのですが、年代以外の由緒等はわからず🔍️❓
ここには推定樹齢700年の大ケヤキの御神木があるとのことでこれを拝みに来ました🌳🙏
ここで( -_・)ん?と思った方もいるかもしれませんが・・・そう、神社そのものよりも古いんですよこの御神木⁉️
そのため、この御神木が御神体そのものといっても差し支えないかと。
古来、もともと神社というものに社殿はなく、特異な山・大木、岩・水源・海岸など畏怖を感じるような自然物を神籬として祭祀を行っていたそうなので、そういった弥生・古墳時代の古神道とか、もっと遡って縄文時代の自然崇拝の息吹が感じられる神社かと思います⛰️🌲🌊☀️
あるいはこの大ケヤキ、芽生えてまだ100年くらいしか経っていなかった約600年前にも、すでに何か神威を感じるような大木に育っていて、それでこの神社を建立したのかもしれませんね😊
谷間の集落の一番奥、さらにそこより少し上がったところに神社
横に梅林があってちょうど満開だった😆
杉の山林の中にあります
入ると俗界から神域に一変に空気が変わったような気がして本当に最高でした👍
鳥居
額には「正一位山神」とあり
手水舎、水はなし
一段上がった所に境内
拝殿
味のある龍の彫刻🐲
ちなみに辰年の参拝👍
なんと扁額にまで龍や波の精緻な彫刻がビッシリ!🐉🌊
ここも本殿に豪華な彩色彫刻があります✨️
ガラス張りで保護されて見れるようになってる
左面、海に浮かぶ竜宮城
裏面も迫力ある龍🐉
何気に隠れた辰年参拝スポットだったw
右面は海女
画題は三面続きで、四国に伝わる藤原不比等の玉取姫伝説を描いてるそうです
由緒不明ですが、やはりこの神社も藤原氏後裔の佐野氏の関与が感じられますね
右に摂社群
一番左の大きいのは、たぶん資料上で境内社となってる天満宮ではないかと・・・
これが神社より古い樹齢700年の大ケヤキの御神木🌳
残念ながら周辺は厳重に囲われていて、直接触れてパワーを得ることはできない😭
かなりの大木で、実物は写真よりもはるかに迫力があります
まさにもののけ姫の世界w☺️
かなり大きなサルノコシカケも付いてる!
キノコの寿命はわかりませんが、これも相当な年月経ってるんじゃないでしょうか?💧
栃木県のおすすめ2選🎍
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