あんらくじ|真言宗豊山派|積水山
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安楽寺の編集履歴
2024年01月28日 21時41分
ふりがな
あんらくじ
ご由緒
寺伝は詳かではないが、延暦年間、九州の太宰府、醍醐派光台院本末二十五寺の中本字として菅原道真公追福のために建立されました。
その後佐野唐沢城主足利壱岐守家綱公が、元永元年(1118年)異国より来た3人の力士と、後白河天皇の命により天覧試合を行いその勝利の恩賞として、唐沢城の祈願寺として勅許を得て、本尊・伽藍・山門に至るまで船で運び、元永3年(1120年)日賢上人により開山。
仁王門は現在佐野市文化財に指定。また鐘楼は元禄8年(1695年)天明鋳物で長谷川七郎右ェ門藤原正吉の作。
境内には菅原道真公を祀った社がある
明治5年(1872年)竜巻のため本堂、鐘楼堂、蔵、中門当が倒潰したが明治8年(1875年)再建
平成13年(2000年)により本堂を焼失、また中門の屋根を焼失、再建され今日に至る。
ご祭神/ご本尊
《本尊》阿弥陀如来
《鎮守社》天満宮
見所
足利家綱公が、無実の罪を晴らしてくれた菅原道真公を敬い、九州の大宰府から本尊・伽藍・山門に至るまで船で運び、佐野に移築開山。
山号
積水山
院号
無量寿院
創立
延暦年間(782~806年)九州大宰府に建立 元永三年(1120年)佐野に移築開山
創始者/開山・開基
(開基)足利家綱 (開山)日賢上人
文化財
仁王門 (佐野市指定重要文化財)
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