うんりゅうじ
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雲竜寺ではいただけません
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雲竜寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年04月26日(水)
参拝:2023年4月吉日
鳳仙寺から一つ北の谷間にある山寺です。
こちらは時間の都合で当初予定には入れてなかったのですが、鳳仙寺で御朱印を描いてもらうのに30分くらい要するとのことだったのでその間を利用して参拝しました。
Google Mapの写真の感じや場所的に、たぶんここも龍泉寺と同じ無住寺だろうと思ってたのですが・・・あれ?思ったより整ってる(・・;) それに洗濯物が干してあるので御住職もいるっぽい。
まぁでも、たぶん御朱印はやってないだろうと思って声掛けはしませんでしたが(^^;
ここは江戸時代前期に、医師・儒学者として徳川幕府に数代に渡って仕えた人見家の墓所や資料が残るお寺だそうです。
調べてみたところ、人見氏というのは武蔵七党の猪俣党をルーツとする一族とのこと(現在の深谷市の仙元山辺りの発祥らしい)
室町時代に丹波に移住し、江戸時代初期の人見玄徳という人物が京に出て禁裏の医師に。 その子の人見竹洞(友元)が医師・儒学者として徳川幕府に仕え四代将軍 家綱の御伽役となったとのこと
そんな幕府中枢に登り詰めたような人物が、なんで江戸でも所縁のある深谷や丹波でもなく、こんな下野の片田舎のお寺と関係あんの?(・_・?)
どうも儒学者ということで足利学校と関係あるみたいです。 足利学校には小野篁が祀られてますが、人見氏のルーツの猪俣氏のさらに遠祖も小野篁だそうで・・・おお!確かに足利学校となんか微妙に繋がったぞ☆(゜∀゜)
その人見玄徳や人見竹洞など人見家数代の墓所もあるとのことでしたが、探してもわからなかった( ´・ω・`)
まぁ江戸時代の儒者なんて、青木昆陽とか新井白石とか一発変換で出てくる有名どころだけ押さえとけば十分なので別にいいけどなw
こちらは時間の都合で当初予定には入れてなかったのですが、鳳仙寺で御朱印を描いてもらうのに30分くらい要するとのことだったのでその間を利用して参拝しました。
Google Mapの写真の感じや場所的に、たぶんここも龍泉寺と同じ無住寺だろうと思ってたのですが・・・あれ?思ったより整ってる(・・;) それに洗濯物が干してあるので御住職もいるっぽい。
まぁでも、たぶん御朱印はやってないだろうと思って声掛けはしませんでしたが(^^;
ここは江戸時代前期に、医師・儒学者として徳川幕府に数代に渡って仕えた人見家の墓所や資料が残るお寺だそうです。
調べてみたところ、人見氏というのは武蔵七党の猪俣党をルーツとする一族とのこと(現在の深谷市の仙元山辺りの発祥らしい)
室町時代に丹波に移住し、江戸時代初期の人見玄徳という人物が京に出て禁裏の医師に。 その子の人見竹洞(友元)が医師・儒学者として徳川幕府に仕え四代将軍 家綱の御伽役となったとのこと
そんな幕府中枢に登り詰めたような人物が、なんで江戸でも所縁のある深谷や丹波でもなく、こんな下野の片田舎のお寺と関係あんの?(・_・?)
どうも儒学者ということで足利学校と関係あるみたいです。 足利学校には小野篁が祀られてますが、人見氏のルーツの猪俣氏のさらに遠祖も小野篁だそうで・・・おお!確かに足利学校となんか微妙に繋がったぞ☆(゜∀゜)
その人見玄徳や人見竹洞など人見家数代の墓所もあるとのことでしたが、探してもわからなかった( ´・ω・`)
まぁ江戸時代の儒者なんて、青木昆陽とか新井白石とか一発変換で出てくる有名どころだけ押さえとけば十分なので別にいいけどなw
谷の一番奥にある小さな山寺
右の居宅に洗濯物が干してあったので、無住寺ではなく住職在住の様子
本堂
本堂も少し開いてましたが、たぶん御朱印はなさそうなので特に声掛けはせず(^^;
マイナー人物ですが、将軍近持の儒学者ということで結構な大物かと
ちなみに人見竹洞は朝鮮通信使の饗応役も勤めたらしく、検索するとなぜか韓流時代劇のサイトもよく引っ掛かります
・・・朱蒙とかチャングムとか全く関係ない時代の作品が引っ掛かるのでほぼサジェスト汚染だけどw
ちなみに人見竹洞は朝鮮通信使の饗応役も勤めたらしく、検索するとなぜか韓流時代劇のサイトもよく引っ掛かります
・・・朱蒙とかチャングムとか全く関係ない時代の作品が引っ掛かるのでほぼサジェスト汚染だけどw
お寺の南側の斜面に沿って墓地がありましたが人見家墓所はわからず
後程調べたところ一番上の方にあったらしい
後程調べたところ一番上の方にあったらしい
すてき
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くし1450投稿
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