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とうよういん|曹洞宗祥雲山

東陽院の御由緒・歴史
栃木県 富田駅

ご本尊《本尊》釈迦牟尼仏
《堂宇》薬師堂
創建時代慶長二年(1597年)
開山・開基(開基)宮原大勘五郎義照公 (開山)佛照是道大和尚
ご由緒

祥雲山東陽院は 慶長二年(1597年)、足利尊氏公より十一代後の御分家である宮原大勘五郎義照公が、徳川家康公より、駒場多田木の両村を拝領し、両親菩提の為に結城の長徳院六世佛照是道大和尚を拝請して開創された

【武田勝頼の娘】
東陽院の過去帳によると、開基の宮原家には武田勝頼の娘である貞姫が嫁いできたという記録が残っている。
宮原家は足利家の子孫にあたる由緒ある家柄で、高家として徳川幕府に仕えていた。
武田家滅亡後、松姫とともに落ち延びてきた貞姫は、徳川家康の斡旋で宮原義久の正室として嫁ぎ、高家宮原家の跡継ぎになる宮原晴克を生み、1659年6月3日 81歳の天寿を全うした。 戒名 竜雲院殿明窓貞光大姉。
東陽院には宮原家歴代墓所があり、貞姫もここに葬られたと考えられているが、貞姫墓所については東京都台東区の正覚寺という説もあり定かではないとのこと。

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