ほしのみやじんじゃ
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楽しみ方星宮神社(赤見町)のお参りの記録一覧

場所を少し南に移しまして、沼鉾神社などがある赤見町に移動。
前回触れたように、井伊掃部守が馬の足に付いた朱を見て
、朝日長者の埋蔵金の存在を確信し「赤見」と呼ばれるようになったという土地ですが・・・
実はこの伝説は全くのこじつけ😝www
井伊家が佐野を領地として与えられたのは江戸時代からですが、それよりずっと前の治承二年(1178)に足利俊綱公によって「赤見城」という城が築かれております🏯w
実際の地名縁起は以下のように諸説あるようです👇️
①いつの時代かの領主が山頂から紅葉を見て感動し、赤見村と名付けた。
②佐野氏家臣の赤見氏が土着したから
・・・というわけで、残念ながら朝日長者の埋蔵金とは直接関係はなさそうですが😂 その赤見城の「供物」という別のお宝を埋められて建てられたと伝わるのがこの星宮神社💎⛩️
ここ以前は、お城のような二段の立派な石垣の上に建てられた神社だったのですが、残念ながら東日本大震災で塚ごと崩落😣 前は何度も通ってたのに、寺社に興味がなかったので在りし日はとうとう一度も拝めなかった😭
しかし塚は低くなってしまったものの、地元の篤い信仰心で数年後には建て替えられ、今回やっと拝むことができました🙏🌟
震災による崩落で唯一良かったこととして、それまで存在が知られていなかった古墳石室が露出。 大刀や馬具など多数の副葬品が発見されたそうです⚔️🐴
赤見城の供物ではないけど、本当にお宝が埋まってたんですね🔮✨️

車は神社裏の方に直接乗り付けましたが、一旦表に回る。
すぐ前が交通量の多い道なのであまり引きで撮れず🚗💦

鳥居
神社は南向きですが、スペースの関係で入口は南西の角

在りし日はその上の段までの高さのある神社でした
おそらくこの辺りで、震災の凄まじさを一番目の当たりにしたのがこの神社だったと思う😱

かなり精巧な青面金剛像😳
下の三猿まで写実的に掘られてる🙊🙉🙈

これまた大きな庚申碑💦

本殿に登る前に右側の境内社から拝みます☝️

祀られてるのは天王宮の祠、八坂神社です

素戔嗚尊より神仏習合時代の牛頭天王の成分が強いようで、鳴り物も鈴ではなくお寺風の鰐口

では本殿のある内陣に上がります

左側にあるかつての塚の名残
これでも多少崩れてて、震災前はもっと高い位置に本殿がありました⬆️

右側に摂社が纏められてる

神明が唯一判明できた豊受姫之大神の石のお札

幣束動かせば社名がわかりそうだったが・・・
縁起物触ると手が曲がっちゃうと教えられてきたので断念👋💧w

こちらは札が倒れてたので立ててみたんだけど字は消えて読めませんでした💨
・・・ヤベ💦手が曲がっちゃうな😂www

立派な社殿が再建されてました👍

漆黒に金文字の渋い扁額

ふと西の方を見ると明治か大正時代のような味のある建物が💡🏛️
調べたところ赤見診療所だそうです🏥

所々に崩落前の社殿のものと思われる瓦片が落ちてた

土器片か埴輪片も発見🔍️
伝承上では鎌倉時代に赤見城の供物を埋めて築かれた塚ですが、考古学上は古墳だそうで、皮肉にも大震災の崩落でそれまで知られていなかった石室が露出し、大刀や馬具など複数の遺物が出てきたそうです😳

植木に隠れてスプーンのような変わった形の石が・・・

これも青面金剛と庚申塔でした
しかし神代文字みたいな変わった書体だな😲

近くにある岩を見てみたら・・・
うおっ⁉️これも倒れた庚申か😳 踏まなくて良かった💦

これもとても良い像容の金剛様でした
自然と手を合わせたくなった🙏😌

下の方に大量の庚申塔や石神・石仏が纏められてた😱 こんないっぱい建ってたのか❗
隠された石室といい、本殿の速やかな再建といい、古くから神聖視されてたパワースポットだったんでしょうね✨
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