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にじゅうさんやそんみどう

二十三夜尊御堂のお参りの記録(1回目)
栃木県田沼駅

投稿日:2025年03月09日(日) 23時06分53秒
参拝:2025年3月吉日
ゼンリン地図という有効ツールが手に入ったものの、やはり闇雲に探すのはちょっと大変🗺️🔍️💫 そこで一つの指針として目を付けたのが公民館や自治会館。
昔から寺社は村の集会所だったので、今でも郊外では公民館脇にお宮やお堂が残ってたり、公民館そのものがもと寺社だったりするケースが多いです。
あとは単独の墓地👻💀💦 こちらは廃寺跡が見つかることが多いw ・・・まぁ色々憑いてきちゃいそうなピュアな方はやめた方がいいと思いますが😅👤

一瓶塚稲荷神社のすぐ近くまで戻り、瓦町公民館の横に見つけたお堂を拝みました
ここは実際に見るまで神社かお寺かわからず登録できなかった💧✏️ 社名とか由緒は修正が効きますが(公式でなければ)、「神社・寺」の選択が最初の一度だけというのがホトカミのシステム上、ややハードルが高いところ😖

一つ前の桂久神社の由来碑で、この瓦町というのはもともと「川原町」だったと知る🌊
現在の地図だとすぐ近くに川はありませんが、少し東にある菊沢川(美路(びろ)川)の川幅がもっと広かったのか、あるいは唐沢山直下の秋山川がもっと西寄りを流れてたのかもしれません。

ここも小さな堂宇ながらシッカリした由緒碑があり、ありがたいことに創建年などが判明💡
建立者の名前を見ると、どうも商家が中心となって建てた様子(かつて八下田・黒沼等の店が田沼商店街にあった)
御堂建立から開眼までに12年も掛かってますが、この頃はまさに日本中が大変でそれどころじゃなかったっぽい💦
堂建立の翌年に黒船来航🚢 大地震が頻発してた時期でもあり、この12年の間に嘉永→安政→万延→文久→元治と元号が4回も変わってました⁉️😰
ちなみにやっと開眼成った元治元年三月もまだまだ世の中は平穏にならず、全く同じ月に例のヒャッハー!(°∀°)な水戸天狗党の乱が起こってたり❗😱

そんな維新前夜の動乱の時代に、信仰に救いを求めた先人達を思い、そっと手を合わせました🙏😔
二十三夜尊御堂(栃木県)
商家が中心になっての建立のためか、ささやかながら彫刻なども施されてる御堂
二十三夜尊御堂(栃木県)
由緒碑あり👍
「二十三夜尊御堂記」という、何か古典文学のようなカッコいい言い回しw
二十三夜尊御堂(栃木県)
額がギザギザ
二十三夜尊御堂(栃木県)
本尊の勢至菩薩はなんとお宮❗
神鏡も祀られかなり神仏習合色が強い
一瓶塚稲荷のすぐ近くのせいか、鏡や燭台も稲荷系の宝珠型ですね🦊
二十三夜尊御堂(栃木県)
この後、建立者の一人、石川孝輔の子孫・・・かもしれない石川やさんに、しんこまんじゅう買いに行きましたw
二十三夜尊御堂(栃木県)
黒沼という店はかなり前に閉業してしまったのですが、その隣にある大串という店が毎年、初午にやる瀬戸物の投げ売り
ガラス鉢が30円とかホントに令和かよ⁉️😱
ちなみにくろぬまはファミリーマート・・・と称する八百屋でしたw
二十三夜尊御堂(栃木県)
このお堂のすぐ裏の石材屋ではこんなものも初午セールになってたりする❗
ある意味、寺社趣味者としては非常に欲しい物かもしれませんがwww

すてき

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