かしまじんじゃ ようはいでん
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鹿島神社 遥拝殿の編集履歴
2024年02月26日 11時57分
ご由緒
正治元年1199に戸奈良五郎宗綱が常陸の国鹿島神宮より勧請。三床山の麓に奉祭された。
佐野家が尊崇し,衰退して村の鎮守となる。天保二年1831火災に遭い天保十年1839再建。明治五年に村社。
明治42年2月に戸奈良1729にあった「高龗神」を祭神とする無各社の「八龍神社」を合祀。
その後も同年6月に八坂,八幡宮,神明宮,稲荷神社,人丸神社,三王神社,白山神社を合祀している。
本社は人里から離れ,参拝に不便であったため,昭和27年に遥拝殿を建立。
【包孝霊社の祭神 石井兼孝】
戸奈良の石井包孝(かねたか 1771-1843)は、戸奈良の織物商の養子。飢饉では地元民を救済したり、賦役免除を願い出たり、崇拝されており、包孝霊社が建てられた。
弘化四年(1849)の「包孝祠創建之碑」がある。
石鳥居は嘉永二年(1850)に親族と恩顧者によって寄進された。
見所
佐野家崇敬の鹿島神社
地方の村社にしては珍しく遥拝殿も設けられている。
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