涌釜神社のお参りの記録(1回目)
栃木県田沼駅

※神社の説明、神様からのメッセージの詳細は
YouTubeの長編動画をご覧下さい。

出流原弁天池湧水は、
栃木県指定の天然記念物に指定されており
出流原弁天池湧水として
日本名水百選に選定されています。
一の池・二の池・三の池があります。

現在、この地は出流原と呼ばれていますが
昔は涌（湧）釜原と呼ばれていたそうです。
ここの湧水はこの佐野市の北域にあたる
秩父古生層の石灰岩で形成されており
鍾乳洞から湧き出ています。
※古生層とは　　　　
古生代に形成された地層。
古生代とは、5億4200万年前から
2億5200万年前までに形成された地層を指します。

年間を通じて一定の
水温は16℃、
2400(立方メートル/日)の量の湧水が
湧き出しています。
水量は、平均して毎分約6～8立方メートルで
選定当時とほぼ変わらないそうです。

涌釜神社は
出流原弁天池のすぐ隣に鎮座しています。
御祭神は天水分神・国水分神で
速秋津日子神と速秋津比売神の御子神です。
天水分神と国水分神は
天から降る水（雨水）と、
地から湧き出る水の分配を
司っている神様です。
水分（みくまり）は
“水の分岐点”や“水を配る”ことを意味します。

速秋津日子神と速秋津比売神は
伊邪那岐命と伊邪那美命の生んだ
男女一対の神です。
速秋津比売神は祓戸大神の一柱でもあります。
大祓詞で、罪や穢れを飲み込み
祓い清める役割を担っています。

涌釜神社の左側には
西宮神社の摂社も鎮座しています。
昼間だけでなく
夜もライトアップされていて
とても綺麗です。

【瀬織津姫命からのメッセージ】

『ありのままの相手を受け入れ、見守る。』
それは、
“自身は決して影響されるわけではなく、
自己が確立されている状態”からこそ
相手を受け入れていくことができます。
それが相手を受け入れていく
力量であり、器です。
受け入れる力は
真の調和や愛が循環する世界に繋がります。

世の中には色々な人がいます。
成長の段階の進みも、進む速度も違います。
人それぞれ
成長に違いがあるというだけで
そこに良いも悪いもありません。

日常生活を送っている中
相手のしたことで、
こちらからしたら理不尽だと感じたとしても
皆、誰にでも
その人なりの正義は存在し
その人なりの事情はあります。
その人によって感じ方も価値観も違うので
それを押し付け合う必要はありません。

相手は自分とは違いがあるということを
受け入れていきます。
そうしたら、腹も立たないし
自分自身も穏やかに過ごすことができます。
それを選択したその時には
争いの世界観とは交わらない自分になっています。
そして、自分とは違う相手のことも
排除するのではなく
ありのままの相手を受け入れていく意識です。

その時、
争いの世界観とは繋がりません。
争いの意識とは世界線が違うので
接点はないし、認識をしない状態です。
自分が認識をしなければ
自分の世界には存在しないのと
同じことなのです。

魂の感覚を信じ、信頼すればするほど
波動が高く
エネルギー的にも強くなっていきます。
そして、そうなるほどに
魂は輝きを取り戻し、輝きが強くなります。

『真の母性とは
違いを受け入れ見守り導くことです。』
自力でできるよう導き、
そして見守ることが大切です。
それは“愛”であり“母性”でもあります。


長編の詳しい参拝動画はYouTubeに載せています。
https://youtu.be/R0GXWS-d-44?si=7_dK78grJNr3X5I5

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