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ほうしょうじ|真言宗豊山派青蓮山

宝性寺(堀込薬師)の編集履歴
2024年01月27日(土)
栃木県 東武和泉駅

くしさんのプロフィール画像
くし
2024年01月27日 23時43分

名前

宝性寺(堀込薬師)

編集前:宝性寺

ふりがな

ほうしょうじ

通称

堀込薬師

ご由緒

文永四年(1267)の開山と伝わり、旧地本屋敷(堀込町北東部)から現在地に移建されたのは天明三年(1783)僧・栄範の時といわれ、慶安、寛文、延宝、元禄などの過去帳を所蔵しています。
ご本尊とともに薬師如来を奉安することから、近在の方々より「堀込のお薬師さん」として知られています。また、毎年1月4日は薬師の縁日で参拝者で大変賑わいます。
寺の周辺は足利郊外の田園地帯でしたが近年は住宅が建てられ、寺は道路の交叉するところに面しているため街中にいるようですが、本堂へ入ると静かさがよみがえり心ゆくまで読経できます。
当山には八木節宗本家の初代堀込源太の墓があり、寺に隣接する例幣使街道の八木宿から起り、八木節と名づけられ足利市の重要無形文化財にも指定されています。(寺院HPより)

【八木節元祖 堀込源太】
八木節は日本三大民謡の一つと言われ、多くの方に唄い踊り継がれています。 樽を叩きながら、笛で軽やかな主旋律を奏でる、軽快な調子で歌われる民謡です。
その名称は、例幣使街道八木宿(当寺より東へ約1km)の地名より起こったと云われております。
明治以降、盆踊り唄として各地で唄われていたものを、堀込源太(渡辺源太郎)が大正3年にレコード化し、 東京の浅草六区(万盛館)に出演し、その名を全国に博したものです。
晩年は、出生の地(足利市堀込町)に住し、 昭和18年12月8日(行年72歳)を一期として生涯を終えました。
法号は、妙音院本覚源太居士と授与され、当寺に祀られております。

ご祭神/ご本尊

《本尊》十一面観世音菩薩
《堂宇》薬師如来

見所

本尊は十一面観音だが、古くから厄除けの祈願所として薬師如来を安置することから、地元では「堀込薬師」と呼ばれている。
埼玉県越谷市に別院と霊苑を持つ。

駐車場

あり、境内に20台前後

トイレ

あり

山号

青蓮山

創立

文永年間4年(1267年)

創始者/開山・開基

不詳

本殿/本堂の建築様式

入母屋造り瓦葺八間四面

巡礼

関東八十八ヶ所霊場 第十七番
足利三十三観音霊場 第二十七番

行事

1月1日~4日 大護摩厳修
1月4日 厄除大祭(薬師如来縁日)
1月5日~1月20日 年頭祈願

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