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楽しみ方赤城神社 (勧農城跡)のお参りの記録一覧

前回、南の方に行った時、両野三十三観音の第二番札所 北條庵の場所が、千代田町 宝林寺の詳しいHPのお陰で探し出すことができましたが、同HPにウチの近くにある「乳房地蔵尊」の由来も載ってることが判明💡
乳房地蔵尊については、以前隣接する赤城神社に行った時に合わせて取り上げましたが、詳しい情報がわかった以上これは分けた方がいいだろうと思い、再調査と写真撮影のためにもう一度行くことにしました。
ご覧のようにウチからは渡良瀬川を挟んでごく近くにあるのですが、直接渡れる道がないためちょうど川の北に来てるこの機会を利用🚲️w
南から直接渡れる橋があれば、ここちょうど良い距離の散歩コースになったと思うので、もしかしたら月参りとかするような崇敬社になってたかも・・・うーん、実に惜しい😣
とりあえず、今日のメインは乳房地蔵尊と勧農城跡の方だったので、赤城神社はサクッと拝んで次に向かいました😅

赤城神社と乳房地蔵尊のある岩井山
すぐ近くにあるのに届かない・・・それが恋😢💕

橋がないので家から行こうとするとこのように大回りしなくてはならず、ちょうど川の北側に来てる今日調査しちゃうことに👍
ちなみに家バレを防ぐため地図の起点は御厨神社とさせていただきました😁w

ちょっと寄り道
ちょうど家のソースを切らしてたので、地ソースの月星ソースを買っていきます⭐🌙w

月星ソース直売所
安足地区のソウルフードであるいもフライやポテトやきそばは地ソースの月星かマドロスかミツハでないといけません☝️w
ちなみにイカ墨のようにドス黒い太田やきそば専用ソースも月星が出してます🦑www

今回はちょっと奮発して、前から味わってみたかった、ややお高いナチュラルフルーツソースを買いました🍍

北側からしかアクセスできない河川敷の中にある岩井山へ渡る橋
このすぐ右にカスリーン台風慰霊地蔵があります

橋を渡ってすぐ右に岩井山の登り口

今回は城跡遺構もちょっと回ってみます🏯

何やらいろいろトラップが仕掛けてあるようだ・・・💧

では参る!(`・ω・´)

階段登って左に向かうと赤城神社

先に城跡を見てみるかと右に行ったのですが行き止まりだった💫

再び参道に戻る
勧農城跡のものかわからないが、瓦片が結構落ちてました

参道途中にかなり崩れた白狐のみ残る稲荷神社🦊

赤城神社の下に到着

前回訪問から約4年ぶりか・・・ホント年々時間が経つのが早くなってるような気がする😭

前と特に変わったところはないな

今回は扉が閉まってて本殿や御神体は見れませんでした😖
でも時々人が入って祭祀されてるようで安心した👍

近くにあった壊れかけた摂末社

実際に行ったのは乳房地蔵尊参拝後になりますが、神社の上の山頂にある石神の金刀比羅神社
位置的にこれが赤城神社の奥宮みたいなものだと思う。

裏側 皇紀2540年の紀年あり
明治13年(1880年)か・・・意外と古いもんなのね😳

次はこの笹藪の道を抜けて乳房地蔵尊に向かいます

神社も拝んでいこうと思い、近くて遠いこちらの神社に行ってみることにしました。
なぜ「近くて遠い」かと言うと、ご覧のように家から目と鼻の先に見えてるんですが、間に渡良瀬川があるので大きく橋を迂回しなければ行けないため
直線距離ならおそらく500m以下ですが、実距離は2kmくらいあります(*_*;
岩井山という川の土手の中という不思議な立地の丘に立つ神社です。
ここは勧農城という城跡でもあり、足利長尾氏が織姫神社裏に両崖山城を建てる前に居城としていた中世平山城
実はここに来るのは2回目で、何年も前に1度来たことがあります・・・夜に(ーー;)
当時は寺社にまだ興味がなく心霊スポットとして来たりして(^^;
城跡ということで室町時代に古河公方と山内上杉氏の間で幾多の戦いがあり、またキャスリーン台風被害の時に地形の関係から多数の死者が流れ着いた場所だそうで・・・((( ;゚Д゚)))
ちなみにその時は自分は何も感じなかったのですが、帰りの車中で友人が一言・・・
なぁ、上じゃお前が怖がると思って言わなかったんだが・・・なんか藪の中を人が何人も走ってるような音が聞こえなかったか・・・
バカやめろ!(;´Д⊂)
そういえば、今日も帰りに麓の岩井町を通ったら、何か地元の方がよそ者を警戒するような目をこちらに向けてた気が・・・((( ;゚Д゚)))
なんてことはなく、にこやかに散歩するお爺さんと、こちらに無関心なお婆さんに会っただけでしたw
しかしここ、適度な規模といい、ビジュアルといい、隔絶感といい、SIRENや零のようやホラーゲームの舞台にするにはうってつけではないかと。
どこかのゲームデザイナーさんが北関東のインスマスとして目を付けてくれないかなw

家の近くから撮影
ご覧のとおり土手のすぐ向こうにある岩井山という丘にあるですが直接行けず(><)
右は巌勝寺というお寺ですが残念ながら御朱印なしw

渡良瀬川の土手の中の浮島みたいな所にあって、まず写真に写ってる橋のもう一本先にある橋を渡って一旦渡良瀬川北岸に渡り、次に写真の橋を渡らければ来れないという面倒な場所(;´Д`)

驚くべきことに川の中に岩井町というちょっとした集落あり
元は渡良瀬川北岸の足利市街地と繋がってたのですが、キャスリーン台風の大被害を受けたあと岩井山北側を放水路にしたため、木曽川・長良川辺りにある輪中のような形で土手の中に取り残されてしまったそうです

北側から見た岩井山

足利長尾氏が、織姫山に両崖山城を築く前に居城としてた、勧農城という城跡でもあります

頭上注意?
白飛びしてる張り紙を見たところ、階段上にある木がいつ倒れてもおかしくない状態になってるとか((( ;゚Д゚)))

階段を上がったところに鳥居
あまり人も来ないと思うのて落ち葉が積もってますが、不思議と参道だけは埋もれてませんでした

一本見事に色付いた紅葉あり

ここに紅葉見に来る人もいないと思うので、この紅葉は今年は自分だけが一人占めした気分にw(*´艸`)

社殿

主宰神は磐筒夫妻


社殿内、実際は真っ暗
しかし祭壇にだけ光が当たって、暗闇の中に金幣が燦然と輝くような演出になっててなかなか神秘的
御札も祀られてすが、どうも磐筒夫妻ではなく普通に天照皇大神宮の神宮大麻のようでした

この岩井山中にはもう一つ乳房地蔵尊というセクシーなお地蔵さん(*´Д`)があるらしいので探してみたのですが・・・
うーん、頂上の方には進めなそうだな(´・ω・`)

こっちか? あんまり入りたくねぇな(;´∀`)
今の時期なら良いですが、夏ならヤブ蚊とかスゴそうなのでたぶんここで引き返してたw

途中、割れ鍋が落ちてたり(((((゜゜;)

曰くありげなヘルメットが落ちてたりΣ(゚Д゚;)

ついにはこんないい感じの廃墟まで出現!((( ;゚Д゚)))
この周り墓地も点在してるうえ、野鳥の巣になってて突然カラスが飛び立ったりするんで、ホラー感抜群ですw

あった!(゚∀゚)
これは乳房地蔵尊ではなく普通の六地蔵のようです

こっちのお堂が乳房地蔵尊

いわゆる乳の出が良くなる御利益があるそうですが、美乳になる御利益があるとも聞いたような・・・
まぁいくら美に執着する女性でもこんなホラーな所には来ないでしょうがw

窓越しに撮影してみましたが、蜘蛛の巣とかであまり良くわからなかった(^^;

岩井山を南に抜けました
渡良瀬川と土手のすぐ向こうに見えてる木立は御厨神社
すぐそこに自宅があるのにそのまま帰れないもどかしさw

おぉ!カラスウリなんて久しぶりに見たぞ♪(゚∀゚)

低い丘ですが再び凸する気はなかったので、山裾を回って帰ろうとまず西に向かったのですが行き止まり(×_×)
ちなみにこの辺りなぜか蠅がやたら多く、少し手前に空き家なんかもあっていろいろガクブルな想像が働きましたが、あまり余計なこと考えないようにして引き返しw(;´∀`)

東側の岩井町の方を通ってお帰り
途中にあった祠
拡大してみると屋根に「水神宮」と書かれてる様子
川の中にある集落らしいですね
台座に「御即位記念」とあり、いつの天皇陛下の御即位なのかは不明
栃木県のおすすめ2選❄️
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