こうとくじ|臨済宗妙心寺派|菅田山
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光得寺の編集履歴
2024年01月23日 23時09分
ご由緒
承久二年(1220年)に足利氏三代目義氏が、父・足利義兼を開山とする。
源姓足利氏発祥の地である菅田・樺崎に義兼の霊廟「赤御堂」を中心とした伽藍を整備し、足利氏の心の拠り所となる樺崎寺々院群を創建。光得寺は樺崎寺々院群のひとつとして創建されたと考えられている。
その後幾多の戦乱の中、樺崎寺々院群は衰退を余儀なくされ、光得寺に伝わる多くの記録も明治元年の火災により失われてしまう。
そのため縁起・由緒は鑁阿寺に伝わる古記録をもとに再構されたものとのこと。
※寺院HPに詳細な由緒が記載されているが、かなり広範・長大のうえやや纏りを欠くため転載は割愛。興味のある方は参照されたし。
ご祭神/ご本尊
《本尊》阿弥陀如来立像
《諸尊》大日如来像・岡崎山の黒地蔵
編集前:阿弥陀如来立像
見所
源姓足利氏歴代の霊廟 樺崎寺々院群の一つ。
境内には足利氏歴代の供養五輪塔があり、足利尊氏や家宰 高師直のものもある。
文化財
足利氏歴代供養五輪塔19基(足利市指定文化財)
阿弥陀三尊像(足利市指定文化財)
大日如来像(足利市指定文化財)
岡崎山の黒地蔵(足利市指定文化財)
編集前:五輪塔19基(市指定文化財)
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