かばさきはちまんぐう
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楽しみ方樺崎八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年05月21日(水) 15時45分37秒
参拝:2025年5月吉日
昨日から足利付近の神社を調べていたら我慢出来ず向かっていました。北関東自動車道足利ICからすぐでした。足利家第2代当主足利義兼(源頼朝従妹・義弟)を樺崎寺に葬り、子の義氏は源氏の氏神である八幡大菩薩を勧請し、法界寺(樺崎寺)の境内社として祀ったのが始まりとされていますが、それ以前に長六郎兵衛平為俊が郷内の守護神として赤土命を祀り、赤土社とし、後に八幡神を合祀して赤土山八幡神社と改称しています。これが義兼が八幡神を勧請した時だと思われますを明治の廃仏毀釈により樺崎寺は廃寺となりましたが、国史跡として残っています。浄土式庭園は復元されていますが、てて物は礎石等が案内版と共にあるのみです。これが全て復元されたら往時の足利氏の権勢がもっとわかりやすくなるかも。誉田別命を主祭神に源義稱命(足利義兼)・赤土命・大己貴命・事代主命・豊城入を配神として祀られています。創建時を考えると赤土命から主祭神が変わったと考えられます。
社務所に人はいたのですが、お忙しいようでしたので書置きが窓口に用意されていましたので戴いてきました。こちらは足利伊勢神社の兼務社で普段は氏子さんたちが管理されているようです。
社務所に人はいたのですが、お忙しいようでしたので書置きが窓口に用意されていましたので戴いてきました。こちらは足利伊勢神社の兼務社で普段は氏子さんたちが管理されているようです。


明治四十二年(1909)奉納の一の鳥居

社号標

参道に突然の神橋

復元された浄土庭園東岸

園池




明治二十六年(1893)奉納の二の鳥居

手水舎

手水盤

本殿説明板

燈籠

石段


石段上から

天明七年(1787)奉納の燈籠


拝殿

扁額

天和年間(1681~1683)に再建された本殿(市指定有形文化財)


足利義兼公入定の地



御神木


神楽殿


樺崎寺多宝塔跡

石祠(道祖神?)


供養塔覆屋跡


礎石建物跡

足利氏御廟跡

開運の小道

境内社鳥居


境内社 天満宮


すてき
投稿者のプロフィール

サンダー2312投稿
2020年2月に九州旅行の折に熊本城へ行き、復興のつもりで始めました。そんな中、コロナウィルスが流行し100日参りをして病気平癒を願って参拝していましたが、さすがに外出できず途中で断念。 落ち...もっと読む
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