常行寺のお参りの記録(1回目)
栃木県足利市駅

予想以上にホッコリした稲荷社から、次は男浅間山の東側にあるこちらのお寺に向かいました。

本門佛立宗？　聞いたことのない宗派だな(・_・?) ・・・ウッ!?　法華経系かよ(;´Д｀)
何度か触れましたが、昔、立正佼成会に勧誘されかかって拒否したら畜生道と呼ばれたり、古い友人に創価二世がいて言動とかに時々ドン引きした経験があるせいかw　
どうも法華宗とは相性が良くないようで、当初は日蓮正宗どころか日蓮宗にすら偏見があって寺に行くのは避けてました(^^;　(地元に日蓮宗寺院がほとんどないのもあるが)

しかしもう少し調べてみたところ、公式HPに「信者以外も参拝オケ☆」とあり、さらに佐賀や兵庫には、この宗派でかなり可愛らしい御首題書いてくれるお寺さんもあるらしい!?
おお！正宗のように御首題否定じゃないのか(*･∀･)　これなら寺行っただけで「御朱印帳捨てろ！(°Д°)」とか迫られたりはしなさそうだと考え、ひとまず行ってみることにw　しかし・・・　

結　構　ガ　チ　だ　っ　た　(;´Д｀)

まず付いてみたら、ご覧のように寺というより新興宗教風ビル！(;°Д°)　これだけでかなり躊躇したのですが、外には礼拝所的なものがないので、意を決して凸してみることに・・・
受付の婦人に「あ、あの～お参りさせていただいていいでせうか・・・(;°∀°)」と恐る恐る声を駆けたところ「あぁ、どうぞ(°д°)」ということで2階へ。
礼拝所は文字曼荼羅のある小ホールで、この日は法会があったらしく信徒さん6～7人くらいとお坊さんがいた。

とりあえず手を合わせてたら、お坊さんが「誰だコイツは？( °д°)」みたいな感じでチラ見しつつ名前を聞かれる。
とりあえず上の名前だけ名乗り、信徒ではないが寺廻りが好きなのでお参りさせてほしいと伝えたところ、どうぞどうぞということで許可。
次にご婦人(住職婦人だった)が数珠を貸してくれて、1ページくらいの日本語の経(というか願文？)1回と南無妙法蓮華経を3回朗唱。　数珠のかけ方にもかなり細かい作法がありました(;´д｀)

少し前に朝の勤行会参加した経験が活きたのか、なかなか誦経が上手いと誉められ、御住職・婦人・信徒代表さんを交えてしばらく談笑。
御住職が何度も名前聞いてくるのとメモに書き留めてたのがやや気になったが(上の名前だけ名乗っといた(^^;)、しばらくお話しして、写真のようなお土産までいただいてしまい寺を後にしましたw　

実はこの寺は普段は兼務寺で、信徒代表の人が管理してるらしいんですが、今日はたまたま本務寺の桐生のお寺から住職が来てたらしい・・・良かったのか悪かったのか(^^;

こんな状況なので、御首題ありますか？などとはとても聞けなかったwww
それほど明確には言われなかったのですが、御住職としては、やはりあまり色々な信仰を持つのは好ましくないという考えのようで、上記のように可愛らしい御首題出すお寺もあるといっても、この宗派での受印はお寺とか地方によって相当温度差があるのではないかと思います。