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おおはらじんじゃ

大原神社の御由緒・歴史
栃木県 山前駅

ご祭神《主》天児屋根命・経津主命・武甕槌命・比売神
《合》伊邪那美命・軻遇突智命・大日貴命・水波女命・宇迦之御魂神・素盞嗚命・菅原道真・誉田別命
《境内社》八坂神社(背後に雨降り石)・織姫神社
創建時代景行天皇四十二年(112年)
創始者日本武尊
ご由緒

社伝に曰く、景行天皇四十二年(112年)日本武尊東征の帰途、諸国巡視の際、この地に巡幸し本村字薹山の頂上に国家鎮護のため大和国大原野大神を勸請せしなり。村民その前に住みしにより村名を大前村となす。
永承六年(1051年)の春、大原神社の白幣が今の社地に飛来したのをもって大神の御慮ならんと村民話し合い宮殿を造営遷座し奉る。
貞享二年(1685年)九月、氏子信徒協力して再建せるよしは本社の棟札に記されて明かなり。
享保七年、神位宗源宜旨を賜いて正一位を贈られる。
文政十三年(1830年)十一月、本社及ひ拜殿を改造し、明治五年十二月、修繕を加え郷社に列せらる。
境内にはいと古き藤の木ある故、紫藤の社と云ふ。そのため幕提灯の器具にはみな藤の九紋を用いる。
この大神は腹部の諸病平癒に靈驗あり信ずる者、遠近より参拝絶えず、病者は本社より亀甲形の腹掛を借り受けて腹に掛け平癒を祈る。験を得たる輩は新たに腹掛を造り奉納するため幾千となく拝殿へ掛け列らねたり。

【平将門伝説】
本社は足利周辺に伝わる平将門伝説の一つ。只上神社付近で四散した将門の身体のうち腹が落ちてきた地と伝わる。
上記の腹部の病気平癒に霊験があるという信仰もこれに因む。

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