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楽しみ方編集詳細
2025年03月23日(日) 00時19分 byくし
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【狢谷戸(むじなげいと)のお稲荷さま】 昔、松田村(松田町)と板倉村(板倉町)の間に、境界をめぐって大論争が起こった。 地形上、これといった目印もないため話は纏まらず 、解決に困った両村の代表は稲荷山に登り、お稲荷様に伺いを立てることにした。 すると、社殿の裏手にある大岩が、大きな音をたてて二つに割れ境界を示した。 両村の代表は、今後二度とこのような騒ぎを起こすまいと誓い合い、お稲荷様と反対側になる街道の西にもお宮(境宮神社)を祀り、大岩の割れ目とお宮を結ぶ線を両村の境とすることにした。 この境界を示した大岩は稲荷山山頂に今も残っており、おそらく20トン以上もあろうと思われる大きな岩で、真ん中あたりから二つに割れ、その割れ目から樫の大木が聳えている。 大岩の前に両村の代表がお伺いを立てた稲荷神社がある。石祠などではなく社殿を備えた神社。 稲荷山の北麓から登る参道があるが、入口は民間の庭先とのこと。
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境宮神社の伝説に伝わる、松田村と板倉村の境界争いを治めたお稲荷様。 稲荷山の山頂に鎮座する。
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不詳
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不詳
