この地にはかつて光明寺という寺がありその跡だと考えられている。
室町時代、古河公方 足利成氏は30年にも渡り享徳の乱を戦い抜き、関東に一足早い戦国時代をもたらしたが、その滅亡後、妻の光明院殿はここ足利松田の地に隠棲したと云われる。
この松田北台観音堂には、鎌倉時代後期～室町時代中期頃までの石塔群があり、この中に光明院殿の墓塔もあると云われている。

https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/education/000029/000169/000627/p000976.html

古河公方 足利成氏の妻 光明院殿が、成氏滅亡後に足利松田の地に隠棲した光明寺跡といわれる。

鎌倉時代以降

松田北台・観音堂境内の石塔群　（足利市指定重要文化財）