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大日薬師堂ではいただけません
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だいにちやくしどう

大日薬師堂のお参りの記録(1回目)
栃木県野州山辺駅

投稿日:2024年01月27日(土)
参拝:2024年1月吉日
本日2回目の呼ばれた系、今日は神様でなく仏様に引き寄せられてるようですw(1回目はお化けか妖怪の可能性があるが(^^;)

示現稲荷神社で駐車できそうな所を探して周りをウロウロしてる時に発見。
さすがにキリがないので、通常このレベルの祠やお堂の場合、伝説とか事前にある程度の情報得ていたり、時間に余裕がある時でないと寄らないのですが、ここは前に案内板があったので何か面白い話が採録できそうだと寄ってみることに・・・

伝わっていたのは、明石姫という藤姓足利氏のお姫様と、八幡太郎義家と思われる源氏の若様の悲恋の物語でした。・゜・(ノД`)・゜・。
例によって創建年代とかは全く不詳ですが、若様が源義家なら前九年の役~後三年の役ごろの話なので、11世紀以前に。
こんな伝説が伝わってるお堂なら御利益は当然「縁結び・恋愛成就」と、薬師如来の「健康長寿」「病気平癒」で問題なかろうと思いますw

しかし後の世に、八幡太郎の子孫の源姓足利氏に、明石姫の藤姓足利氏が滅ぼされるとは歴史の皮肉ですな(-ω-)

登場人物が比較的ハッキリしてるので、もうちょっと深掘りできないか調べてみたのですが、藤原成行という人は系図しか伝わってないらしく何も出てこなかった(^^; 
明石姫についても何もわかりませんでしたが、もしかしたら美人弁天こと明石弁天はこの明石姫に関係してるのかもしれません。

・・・ん( -_・)? 待てよ? だとしたら明石山の山号を持つ樹覚寺に行った辺りから呼ばれてた!?((( ;°Д°)))

これにてこの日の探索は終了。いろいろな地元の伝説や歴史に触れられた良い一日でした☆
大日薬師堂(栃木県)
小さなお堂なのでさほど写真はありませんです
大日薬師堂(栃木県)
この案内板がなければスルーしてた
しかし消えかかってて読みづらい(*_*)
幸い文字起こししてくれてるサイトが見つかって由緒が書けました
大日薬師堂(栃木県)
一応、岩をくりぬいたような手水もあり
大日薬師堂(栃木県)
大日薬師堂(栃木県)
夏頃から人が入ってないのかロウソクが暑さでグニャグニャ曲がってます(^^;
しかし定期的に地域の人が掃除してるのか内部はわりとキレイ
大日薬師堂(栃木県)
何か気配を感じて振り返ると地域猫が後ろを駆け抜けていった・・・明石姫の化身!?( ;°Д°)

すてき

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