源義家の二男足利義国が仁平元年(1151)創建。
安永七年(1778)改築。昭和十年(1935)本殿雨覆改築，幣殿拝殿新築。
(栃木県神社誌より)
なお、神社にある由緒碑に「応徳元年（1084年）に源義国公が足利庄に封じられると、翌応徳二年（1085年）借宿に上下二社を創建・・・」との記載もあるそうだが、義国公の生年や足利荘への下向年(1150年)と時代が合わない。
あくまで社伝として伝わっていたものと思われる。