赤城神社（瑞穂野町中日向）のお参りの記録(1回目)
栃木県県駅

小さな神様や仏様に呼ばれつつ、とりあえずこの辺りの目的地だった赤城神社に到着。
ここは中日向古墳群のなかで一番大きい古墳の後円部上に立ってます。　

実はこのすぐ北、400mも離れていない所にもう一社赤城神社があります⛩️
一応、間が小川で隔てられてるのと、小字が違うので別の村の鎮守様なのかもしれませんが、創建年と祭礼日が同一で祭神もほぼ一致💡　 なのでたぶんこれ上社・下社とか里宮・奥宮みたいな関係なんじゃないかと・・・

由緒は不明、創建年については日にちまで出てきたものの、これ和暦と西暦が合ってない・・・(^^;　
天慶二年なら939年、1054年なら天喜2年、おそらく天喜の間違いではないかと思います💫w　ちなみに天慶二年ならちょうど平将門の乱の年で、一瞬おおっ⁉️(°∀°)っとなったんですがw
天喜二年にも、この年の4月に現在のおうし座のかに星雲となる超新星爆発が起こっているので、なんとなく神社建てる動機にはなりそう🦀💥　
神社の創建は3月となってますが、旧暦なので多少ズレがあるし、古記録なので日付けが正確とも限らないので、これがキッカケだったのかもしれませんな⭐

古墳群の中にある神社の祭神が、東国開拓の豊城入彦命と赤城神の一柱である磐筒男命というのもちょっと印象的です。
創建が平安時代なので直接的な関係はないかも知れませんが、もしかしたら創建者は祖先の毛野国進出を意識して、上毛野・下毛野国境にあるこの古墳群に赤城神社を建てたのかもしれませんね👍