春日神社のお参りの記録一覧

栃木県 栃木駅

一の鳥居からは境内には進めません。二の鳥居近くの駐車場に停め、一の鳥居まで長い参道を戻ってから参拝し直しました。丁度新嘗祭が始まる前で氏子さん方が集まっている中での、一人よそ者がいるようで少々気まずい！徳川将軍家家綱安泰祈願のため、後光明天皇の承応元年（1652）、信濃守大森頼直（藤原姓）（家綱の傅役）が、家綱の生母、高島御前（お楽の方）の逝去に伴い生母出身地近くに大和国三笠山より勧進建立したとされています。その為拝殿屋根には三つ葉葵の紋章を見つけました。当初は春日神社なのに何故と？思って、とりあえず撮影しましたが、後で調べて納得。皆さんの邪魔にならないように拝殿前に用意されている御朱印を戴いて引き上げようと思っていましたが、生憎在庫なし。仕方なく遠慮気味に宮司様にお伝えしたところ、ご自宅まで取りに行ってくださり、無事拝受致しました。

田んぼの中に現れまして、左側の道路を進み林の中に駐車しました。
参道の赤い灯籠が印象的です。
爽やかな朝の空気と日差しを浴びて清々しい。
境内社でも存在感ある人丸神社とは？
帰って調べると万葉の歌人・柿本人麻呂が祭神なんですね！
全国に401箇所あるそうで、多くは島根県益田市の柿本神社から勧請しているとのこと。
栃木県にも多いそうで、佐野市にあるようなので､そのうち行ってきます。
御朱印は賽銭箱の横に1枚だけありました。朝から運が良いようです。

春日神社(かすがじんじゃ, 1652年) 鳥居, 主祭神は天児屋根命

栃木県栃木市　春日神社

栃木県栃木市横堀　春日神社

駐車場ありません
トイレ見当たりません
階段ありません

長ーい参道は桜並木です。桜の季節は綺麗でしょうね。
駐車場は参道の中間点にありますので、一の鳥居まで戻ってみます。
参道の真ん中が固く踏み締めたような、もしかしたら以前は舗装されていたのかもしれません。
両側の桜は少し高くなっています。

栃木市郊外にある無人社
書き置きありの情報を得て、名前もこの時期にピッタリだったのでこの日の締めに行ってみることにしました。

参道は桜並木になってて、あと10日も後に来れば見事だったのでしょうが、まだちょっと早かった(^^;
ソメイヨシノだと思いますが、3/15の時点ではまだこの辺りでは蕾も膨らんでませんでした。

比較的新しい境内社があったり、GoogleMAPのクチコミでは神楽保存会もあるみたいなので、地域の人の厚く信仰されている神社かと思います。