おおみやじんじゃ
社名は旧鎮座地に由来。創建は大同二年(八〇七)と伝えられ、真名子城主岡本若狭守秀勝の崇敬社であった。旧社殿は、天保十三年の再建であり天井には、平田篤胤の門人若林文章筆の小倉百人一首及び花鳥の図など絢爛たる色彩の社殿であったが、明治三十八年焼失。明治四十年に、村内鎮座九社の神々を合祀し、現在の地(真名子のほぼ中央愛宕山上)に遷座、大國主命を主祭神とし、真名子の郷の氏神さまとして信仰されております。
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