えんみょうじ|日蓮宗|広澄山
円明寺の編集履歴
緯度
35.12106698802414
編集前:35.1209551
経度
138.91541698280335
編集前:138.915535
ふりがな
えんみょうじ
ご由緒
この寺の宗派は日蓮宗で、康永3年(1344)将軍足利尊氏の叔父にあたる日静上人が法華堂として建立し、文明11年(1479)日澄上人によって開山されました。
この寺は明治10年(1878)3月、柿田屋火事で類焼しました。そのため同年、三島にあった樋口本陣の正門を山門として移築しました。
また、第37代住職日空上人のころ、この寺にいた親犬と5匹の子犬の話は「孝行犬の話」として有名です。
編集前:この寺の宗派は日蓮宗(にちれんしゅう)で、康永3年(1344)将軍足利尊氏(あしかがたかうじ)の叔父にあたる日静上人(にちじょうしょうにん)が法華堂(ほっけどう)として建立(こんりゅう)し、文明11年(1479)日澄上人(にっちょうしょうにん)によって開山されました。この寺は明治10年(1878)3月、柿田屋火事で類焼しました。そのため同年、三島にあった樋口本陣の正門を山門として移築しました。
また、第37代住職日空上人(にっくうしょうにん)のころ、この寺にいた親犬と5匹の子犬の話は「孝行犬の話」として有名です。
見所
境内に孝行犬の墓があります。
昔、この寺の本堂の床下に母犬と子犬五匹が住みついていた。母犬が病気になったので子犬達は必死に看病したが母犬は死に子犬達も後を追うように死んでしまった。
住職が人間も犬も親孝行の気持ちに変わりはないと感心し、お墓を立てて供養した。
アクセス
JR「三島駅」から徒歩15分
駐車場
あり
御朱印
あり
参拝所要時間
約15分
山号
広隆山
創立
文明11年(1479)
創始者/開山・開基
日澄上人(にっちょうしょうにん)によって開山
行事
毎年、4月18日には供養祭を開き、犬たちのめい福を祈っています。