こううんじ|曹洞宗|江湖山
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紅雲寺の編集履歴
2023年10月28日 14時08分
緯度
34.61905574027946
編集前:34.6191341
経度
138.17411078343238
編集前:138.1741309
通称
さつき寺
住所
御前崎市白羽963
編集前:御前崎市白羽963
ご由緒
紅雲寺は天長5年(828)に弘法大師御作と伝える1メートル大の脇物薬師如来像、日光、月光、十二神将が有る(文化財指定)現世来世招福祈念の本尊として祀られ、寺領三十石余を賜っていた当時、崇拝者が門前市をなしたと記されている。その後、寺は衰廃に及び寛永5年(1628)辰歳芳林再興して本寺二世存悦を請して開山となし真言宗を改めて曹洞宗となし今日に至っている。
脇物の虚空蔵菩薩は遠方より福徳智慧を授かる参拝者が多く丑寅歳の守り本尊である。
札所本尊である魚雷観世音菩薩は、もと仏の慈悲を象徴している菩薩で人々のあらゆる苦しみを救うことがきわめて具体的な菩薩さまである。
ご祭神/ご本尊
十一面観世音菩薩、魚藍観世音菩薩
見所
本堂前にある樹齢一千百年の玉の木が大きく境内に根を張り寺院の歴史が深く刻まれている。
紅雲寺は別名さつき寺とも呼ばれ、本堂裏山斜面に古木のさつきが群生し毎年5月下旬より花の見頃と成る
御朱印
あり
山号
江湖山
巡礼
遠州三十三観音 第10番
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