ほうりんじ|黄檗宗|初山(しょさん)
宝林寺のお参りの記録一覧
1664年明の僧・独湛により開かれた。
1667年建築の仏堂、1716年建築の方丈は重文指定されている。
本堂
本堂
本堂
本堂
釈迦如来坐
二十四善神立像
二十四善神立像
達磨大師
梁の武帝
報恩堂
隠元禅師
龍文堂
龍文堂
金鳴石
一之拝門
方丈
方丈
方丈
山門
蜂前神社、井伊谷宮と続いて此方にも正月の
特別御朱印を拝受しに参りました。
境内奥の方丈にて御朱印の対応がなされてい
ましたが、お手製の番号案内掲示等で機能的
に整然と進められていて、職員の方々の応対
も非常に感じ良く、清々しい気持ちでお受け
することができました。
昨年の夏以来の再訪ですが、石段を上り山門
をくぐった先に広がる開放的な境内の空間と
中国明朝風様式という独特な佛殿の佇まいは
やはり格別なものがあります。
正月三が日の特別御朱印です。
元日は「元旦」、二日三日は「萬福」の金字
が入ります。
参拝者で賑わう中で訪れる「奇跡の瞬間」を
狙って……
「佛殿ばーーん‼️」
「青空どーーん‼️」
佛殿と此方の方丈は国の重文です。
奥山の方広寺をお参りした後、まだ時間が
ありましたので、同じ奥浜名湖の湖北五山の
中でまだ伺ったことのなかった、こちらの
宝林寺にもお参りさせていただきました。
「湖北五山」の一つ、という事以外に何の
予備知識も持たずに伺いましたか、階段を
上り山門をくぐった先に広がる開放的な境内
の雰囲気と、独特な仏殿の佇まいにはとても
感嘆しました。
頂いたご案内に目を通すと、中国民朝風様式
を今に伝える黄檗宗という禅宗の寺院との事
で、この独特な雰囲気が醸し出されているの
だなと、まだ参拝・御朱印歴の浅い私にとっ
ては、また一つ学びとなりました。
個人的には深い木立に囲まれた「鎮守の森」
が大好物ですが、この異国情緒すら感じる
境内に、文字通りの明るい梅雨の晴れ間に
お参りできたのを、とてもありがたく思い
ました。
山門
仏殿
報恩堂
龍文堂
金鳴石
方丈
石仏五如来
引佐町の龍潭寺の次は、細江町に在る初山 宝林寺です。こちらも湖北五山の1つです。黄檗宗で、本尊は釈迦如来です。
今回予定の寺院巡りの最後になります。
江戸時代の1664年に明(中国)の独湛禅師により開創された寺院であり、それほど古い訳ではありませんが、現在でも明朝様式の建物が残っています。
寺院の東側にある広い駐車場に停めて西へ向かうと寺務所がありますが、ぐるっと南側に廻ると山門があります。(やはり山門から参拝しないと。)
山門をくぐると正面に重文の仏殿。右手の寺務所で拝観手続きを済ませて仏殿へ行きます。
内部は広いです。真ん中に本尊の釈迦如来、左右の壁に沿って12躯ずつの二十四天善神立像が祀られています。
境内を時計回りに廻るのが順路になっていて、次に龍文坊大権現を祀る龍文堂、その横には叩くと金属音がする金鳴石、少し上がると石仏五如来、下って仏殿の真裏に在るのは重文の方丈、その横には水琴窟、下って報恩堂があります。これで1周りできました。
広々とした境内で、綺麗に手が入れられていました。何か心落ち着く境内でした。
御朱印(萬徳尊)
山門
仏殿
仏殿から見た方丈
龍文堂
金鳴石
石仏五如来
手水
方丈
水琴窟
報恩堂
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