うぶぎぬじんじゃ
初生衣神社のお参りの記録一覧
濱名惣社神明宮と併せてお詣りさせていただき
ました。
こちらも濱名惣社神明宮と同様に、伊勢神宮と
深い関わりがあるそうです。
ご祭神に機織りの祖神・天棚機媛命をお祀りし
800年の長きに渡り、伊勢神宮に神御衣を納め
てきた歴史があり、また浜松の地場産業である
遠州織物の発祥の地とされています。
織物産業から自動織機を発明・発展させた郷土
の偉人、豊田佐吉翁はトヨタグループの創始者
と成りました。
田舎の国道沿いの小さな境内のお社が、世界の
巨人「TOYOTA」と繋がっている!!と考えるの
は、妄想が過ぎるでしょうかw
御朱印は濱名惣社神明宮で頂けます
鳥居とその奥に拝殿
御本殿
御祭神「天棚機姫命」は七夕の織姫様です
毎年5月に初衣神社で織られたおんぞ(御衣=神に捧げる衣服)が、伊勢神宮に奉献されています
織殿
中には、江戸時代まで使われていた織機が納められているそうです
旧御本殿
末社の中にある二つの社
斎宮と大己貴少彦名神社
浜松市北区三ヶ日町にある初生衣神社には、日本人の誰もが知る七夕の伝説で有名な織物の神様・織姫様が祀られています。七夕とは、天の川をはさみ離れ離れにされた織姫様と彦星様が、一年に一度、7月7日にだけ会うことが出来るという伝説です。初生衣神社では、1154年〜1885年までの間、御衣(神に捧げる衣服)を織り伊勢神宮に納めていた由緒ある神社です。一度は途絶えていたこの伝統も1968年より復活し、現在も毎年5月に初衣神社で織られた御衣が伊勢神宮に奉納されています。御衣を織る織機は定期的に作り変えられていますが、神様に対して常に同じ物を作り続ける為に、800年以上前から寸分違わず全く同じ形をしています。
800余年もの長い間神社を守り続けている宮司「神服部」家は、日本で唯一、初生衣神社の宮司だけが名乗れる苗字らしいです
静岡県のおすすめ3選🎍
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