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2025年04月24日(木) 06時10分 by加賀龍驤
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ここ立石神社は、大国主命の孫神多伎都比古命を御祭神とし、社は無く三つの巨石からなっている。祀られた時代は不明だが雨乞いの神様として知られ、祈祷をしたご幣を持って背後の雲見峠まで行くと必ず雨が降ってきたと伝えられている。 国風土記』(七三三年)には「阿遲須枳高日子命の后、天御梶日女命、多宮村に来坐して、多伎都比古命を産み給ひき。(中略)調はゆる石神は、即ち是れ多伎都比古命の御魂なり。 早に當ひて雨を乞ふ時は、必ず零らしめたまふ。」とある。 また『雲陽誌』(一七一七年)には山神「岩の高さ四丈、周二十間、三に分けてあり、いかなる故にや土人御所の立岩といひたてまつるなり。」と記されている。
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雲見峠を越すと、命がこの地へお越しになった時のものとされる牛馬の足跡が残っている。 すぐ近くには産湯をつかわれた長なめらの滝(虹ヶ滝)があり、辺りには母子神を祀る祠や同じく宿努神社がある。また雲見峠の峰続きには神名樋山の大船山があり、このあたり一帯が神話の舞台となっている
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付近道路幅広箇所あり。狭ければコミュニティセンターに停めて徒歩推奨。
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9月第一日曜日例祭
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磐座
