やぐもじんじゃ
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楽しみ方八雲神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年09月03日(水) 14時38分07秒
参拝:2024年1月吉日
島根県出雲市今市町に鎮座する八雲神社。最寄りはJR山陰本線の出雲市駅で、徒歩にして8分ほどの距離です。出雲大社を参拝したあと、一畑電車に揺られて出雲大社前駅から高浜駅で下車し、そこからのんびりと歩いて向かいました。途中、「ゆめタウン」の看板を目にしながら、これもこの土地を離れれば当面は見納めになるのだろうと、少し感傷的な気持ちにもなります。
境内は公園に隣接するかたちで鎮座しており、玉垣で厳重に仕切られている様子もなく、街の風景に溶け込んでいます。鳥居も見当たらず、まるで公園の一部として自然に存在しているようです。由緒書きによれば、御祭神は須佐之男命、八島士奴美命、大国主命の三柱。いずれも出雲の地と深い関わりを持つ神々であり、この地域らしさが色濃く表れています。
社殿は黒褐色の瓦屋根をいただく木造建築で、全体に新しさと清潔さが感じられ、朽ち果てた印象はまったくありません。社殿の正面には二体の龍が左右に構えるように配置されており、参拝者を迎えるその姿に厳かな迫力が漂っています。また、この地域ならではの風習からか、注連縄は出雲大社のそれを思わせる太い形状で、とても印象的です。
ふと、「ここは参拝作法が二礼四拍手一礼であっただろうか」と考えながら手を合わせました。出雲大社をはじめ、この地方独特の作法があることを思い出させてくれる瞬間です。
四国から九州を巡り歩き、そして山陰の地を訪れた旅も、ここで実質的に最終日。参拝を終えれば、あとはサンライズ出雲に身をゆだね、眠っている間に東へと運ばれていくばかりです。旅の締めくくりにふさわしい、静かで落ち着いた時間を過ごすことができました。
境内は公園に隣接するかたちで鎮座しており、玉垣で厳重に仕切られている様子もなく、街の風景に溶け込んでいます。鳥居も見当たらず、まるで公園の一部として自然に存在しているようです。由緒書きによれば、御祭神は須佐之男命、八島士奴美命、大国主命の三柱。いずれも出雲の地と深い関わりを持つ神々であり、この地域らしさが色濃く表れています。
社殿は黒褐色の瓦屋根をいただく木造建築で、全体に新しさと清潔さが感じられ、朽ち果てた印象はまったくありません。社殿の正面には二体の龍が左右に構えるように配置されており、参拝者を迎えるその姿に厳かな迫力が漂っています。また、この地域ならではの風習からか、注連縄は出雲大社のそれを思わせる太い形状で、とても印象的です。
ふと、「ここは参拝作法が二礼四拍手一礼であっただろうか」と考えながら手を合わせました。出雲大社をはじめ、この地方独特の作法があることを思い出させてくれる瞬間です。
四国から九州を巡り歩き、そして山陰の地を訪れた旅も、ここで実質的に最終日。参拝を終えれば、あとはサンライズ出雲に身をゆだね、眠っている間に東へと運ばれていくばかりです。旅の締めくくりにふさわしい、静かで落ち着いた時間を過ごすことができました。
すてき
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ヒナメリ474投稿
鉄道(乗り鉄)とスポーツ観戦(野球、競輪、競馬、アメフト、ラグビー、など)が趣味で、その旅の中で風景印を集めています。そのついでに神社仏閣にも足を運んでいます。格式があるとされる神社から町や村の...もっと読む
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